僕にはあこがれの菜美先輩がいました。彼女はバスケ部の先輩ですごく可愛いです。姉と友達ということもあり、少し顔見知りではありました。
いつも僕はあのすらっと伸びた脚や膨らみきらない胸を見ては興奮していました。ある夏休みの日、午前中は普通の練習で午後はプールでクールダウンとゆーメニューがありました。その時、肩を壊していた僕は水中リハビリのため午前中からプールのメニューでした。その時、ちょうど菜美さんも腰が痛いと言って、プールのメニューにさせられているのを職員室で見かけました。「ラッキー!!」と踊りたい様な気持ちでしたが大所帯な女子バスケ部からマネージャーが1人つくとゆーので少しがっかりしていました。プールへ行くと更衣室の前にちょうど菜美がいて、マネージャーとなにやら話していました。「ちわっ」と挨拶すると2人はこちらを向き、「午前中は2人だけでやってもらう事になったけど大丈夫だよね?」とマネージャーが言いました。「えぇ。先輩が構わなければ」と僕が言うと「うん、よろしくね」と菜美さんが笑顔で言いました。それだけで僕の息子ははちきれそうでした。なぜかと言うとこの更衣室には覗き穴が2つあって、女子が知っているのは1つしかないんです。そっちを警戒しているともう1つの方からは丸見えなんです。マネージャーが去ってから僕らは更衣室に入り、僕はすぐ覗き穴に目を向けました。壁の向こうにはなんの警戒もない菜美の姿が…すぐに息子に手が伸びました。すると菜美さんが急に話しかけてきました!!「ね~、鈴木君、絆創膏持ってない?さっき足切っちゃったみたいで…」ありますよと答えると「持ってきてくれる?取りに行けばいい?」と言うので女子更衣室まで置きに行く事にしました。しかしパンパンに張り詰めた息子が収まってくれずバスタオルを巻いて行きました。ドアを叩くと開けていいよ~と言われたのでドアを開くと、Tシャツにバスパンだけの菜美さんがしゃがんでる。と、思った瞬間、手を引っ張られ菜美さんを押し倒す様なかたちで更衣室で重なりあいました。
すると僕の息子を急にグッとつかんで、「どうしてこんなになってるのかな~?」と耳元でつぶやかれました。続いて「鍵…締めて……」