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と、とある掲示板に書き込みをしたら、20代後半の女性からメールが来た。
内容は「夫と○年もセックスしていません。・・・・・」とよくある話し。
何度かメール交換をしているうちに、一度会いましょうということになり、
都心のシティーホテルのロビーで待ち合わせすることになりました。
私は、営業関係の仕事をしているので、時間の調整は思いのままなのです。
待ち合わせの時間の10分前に到着して、ロビーを見わたせる位置にある
ソファーに座りました。身長165cmでスレンダー体型とメールには
書いてあったので、それらしき女性を発見すると注意深くチェックしていると
「○○○さん?」と声をかけてきた女性が立っていました。淡いペパーミント
グリーンの上着に白のミニタイトスカート姿。ヘヤースタイルは肩までの
セミロングで、上品な感じの女性でした。私が想像していた以上の雰囲気で、
メールでは何度かHな内容をやり取りしていましたが、いざ本人を目の前に
したら、いつもになく緊張してしまいました。あらためてお互いに挨拶をする
と、ラウンジの方に移動しました。スカートの裾から伸びた彼女の脚は、
モデル並にすらりとしていて、程良く張ったお尻の動きが色っぽく見えました。
これまでに何人かの女性と、このようなかたちで会ったことがありましたが、
彼女ほどの雰囲気の女性は初めてだったのです。背筋をピンと伸ばして
座る彼女は、話し方もどことなく上品で、メールでやり取りした人と同じ人
とは思えないほどでした。外がまだ明るい時間帯でしたが、お互いなんとなく
恥ずかしさもあって、カクテルを注文しました。1時間ほど色々な話をして
いると「部屋にいきませんか?」と突然、彼女が言いました。バックから
ルームキーを取り出すと私に渡しました。ドキドキした緊張感を抑えながら
彼女をエスコートするようにエレベータホールに向かって歩きました。
彼女の白い指先が32Fのボタンを押すと、2人っきりの空間がものすごい
スピードで上昇していきました。夕暮れの街並みを見下ろす位置にある部屋
からの眺めは、カクテルのほろ酔い気分を盛り上げます。窓辺に立つ彼女の
背後から優しく肩を抱くと、ちょっとビックリした様子だったが、私に身体を
あずけるところが可愛いと思えた。お互いに言葉には出さないが、これから
2人の成り行きは想像がついていた。首筋から頬に軽く唇を寄せ移動させる。
目を閉じている彼女の顔の輪郭が傾いた日の光で輝いて見えていた。しばらく
の間、キスするでもなく、身体を触るでもなく、私の唇で彼女の首筋あたりを
触れるか触れない位置で上下させていた。私は彼女のウットリしている顔を見て
いるだけでも興奮していた。彼女もだんだん息使いが荒くなっている。
そのままベッドに倒れ込めば、何ら問題もなくセックスすることになるが
ローションを使う機会がなくなってしまうのではないかと考え、私は彼女に
シャワーを浴びてくるように言った。