はじめはそれでも良いやと思ってたけど、この数分で完全に気持ちは彼に真剣になってる。
「そんなこと無いよ」
彼の真剣な気持ちが嬉しかった。
「俺と付き合ってくれますか?」
不安そうな顔をした彼の首に手を回し、
「はい」
と答えてから深いキスをする。
でもそれは長くは続かなくて、彼に引き剥がされた。
「ちょっと!ぁゅさん盛りすぎです!」
耐えられず爆笑。
この子のペースはおもしろい。
「すみません」
笑いながら言う。
「嫌じゃないですか?付き合っても無いのにHしたりだとか、直ぐにHだとか…身体目的かと思っちゃいません?」
真面目な顔に、笑いが止まらない。
「自分が此処(ベッド)に連れてきたんじゃん」
「それはそうですけど…」
言ってから彼は、
「ぁゅさんに遊ばれるならそれでも良いとか思ったけどなんか悲しくて聞いてみたくなったから…」
ともごもごと話してくれた。
まだ付き合おうと話したばかりだったけど、こんなにも真剣に考えてくれる人は初めてだった。
大事にしてくれるかも知れないと思えて、ひたすら嬉しかった。
この後2人で暫く色んな話をして、一緒にシャワーを浴びたり、結局は(私の望み通り?)Hをしたのですが…
眠いので省略します、なんか馴れ初めだけで終わって申し訳ないですが…。
もし聞きたいと仰って下さる方が居ましたら何か、この彼との話を書こうと思います。
長々と失礼いたしました…板違いになってしまったようですみません…です。