2024/08/29 18:03:16
(2tNly/Vu)
今から34年も前の話し。僕は高校を卒業して、社会人となり東京の某社の営業していた。営業と言っても範囲が広くて、北は北海道、南は鹿児島と年中動き回っていた。この話は34年前に道東に出張した時から始まる。
その時は釧路の駅前の宿を起点に北見とか網走に営業に出た帰りの列車内での事。もう夕方近かった。ローカル線で僅か1両のディーゼルカーは時間も時間で学校帰りの高校生で結構賑やかな車内。向かい合わせの席に1人の女の子が座った。高校2年の慶子ちゃん。座るなやいなや分厚い本をカバンから取り出し読み始めたものの、車内の余りの賑やかさに「はぁ」とひと息、読むのを止めてしまった。「賑やかだね〜」僕が話しかける。「いつもらもっと静かなんです。でも今日は・・・」と賑やかな方を見てクスッと笑った。それがきっかけ。彼女の質問攻撃に遭う。「どこから来たの?」「何のお仕事?」「いつまでいるの?」云々。東京から来てる事、営業で全国駆け回ってる事、今回はあと2日居たら東京に帰る事を伝える。「東京かぁ。いいなぁ、行ってみたいな〜」と言う。高校卒業したら友達とでもおいでよ」と一応自分の電話番号を書いた名刺を渡す。「もし行ったら案内して下さいね」ニッコリ笑って彼女は言った。そうこうしてるうちに彼女の下車駅だ。「じゃあね」と言葉を交わして別れた。
それから1年ちょっと経ったある日。深夜に自宅に帰ると、留守電にメッセージが入ってた。見慣れない市外局番。調べたら北海道だった。ボタンを押すと・・・「慶子です」まさかあの時の!!。時間が時間なので翌日電話することにした。
翌日、着信があったとほぼ同じ時間に電話してみる。
出たのは運良く慶子だった。「良く覚えてたね」と僕。「高校卒業したよ!。春休みに友達3人でディズニーランドに行く事になったの。会えませんか?」何か急だったが、半日ぐらいならと伝え、来京2日目の午後に東京駅で会う約束をし電話を切った。
約束の日。午後1時、ちょっとドキドキしながら彼女を待つ。暫くすると手を振りながら走って来る女の子が!。慶子だった。1年会わなかっただけで彼女はかなり大人びていたが、あどけない顔はあの時のままだった。「1人で来て大丈夫だったの?」「うん!。ちょっと知り合いに会って来るって来ちゃった」お昼ご飯はまだだと言うので駅中で済ます。「さて、何処行こうか?」と尋ねると、直輝さんの家へGO!」と知りもしないのに何処かを指指す。「行っても何も無いよ」「無くてもいいよ!。一緒に居られれば」。うんと頷き改札口に向かう。すると大胆にも慶子が腕を組んで来た。「デートデート!」嬉しそうにスキップしてやがる(笑)。最寄りの駅まで15分。駅前のコンビニで飲み物調達してさらに歩いて5分。アパートに着くやいなや抱きついて来る慶子。「会いたかったよ!」って。びっくりしたけと、知らない間に僕も抱きしめてた。「良く来たね」「うんっ!」慶子の目がうるうるしてる。更にギュッと抱きしめる。もう何も要らなかった。でも・・・。と一旦ブレーキをかける。話を逸らそうと話題を持ち掛けたが慶子は右から左。僕をじーっと見つめてる。途端に慶子が色っぽく見え、理性崩壊。2人でベッドに倒れた。言葉など無かった。ただひとこと「初めてだよ。優しくしてね」ちょっと上目遣いに言う。慶子の服を脱がす。全て脱がす。さすが道産子。肌が透けるように白くモチモチだ。身体に舌を這わす。その度に慶子がピクピクと反応する。「声出してもいいんだよ」と愛撫を続ける。次第に慶子の口から喘ぎ声が・・・。息遣いも荒くなって行く。乳首もあそこも綺麗な薄いピンク色。少し指で擦るとじわじわと湿り気が。初めてだと言うので、腟を指で刺激してから指を1本そして2本・・・。ちょっと辛そうな慶子の表情。でも「大丈夫」って。僕はゴム装着して慶子の腟にあてがい、ゆっくりゆっくり挿れて行く。痛そうな表情の慶子に1回抜こうかと思ったが、「大丈夫」って。意を決し根本まで挿入。のけぞる慶子。そして大胆に喘ぎ始める。「ハッハッハッアッアッアッ・・・」はじめのうちはキツかったが徐々に・・・。やがて慶子の息遣いがMaxになり、僕も・・・
イッた後も暫くは抜かなかった。彼女の温もりを感じたかったから・・・。
2人でシャワーを浴びる。時が経つのは早い。もう夕方近かった。「そう言えばキスしてなかったね」って、風呂場で抱きしめキスをした。支度して東京駅に向かう。ずっと手を繋いだまま。駅に着くと彼女の友人が既に待っていた。「どーも!知り合いです」とペコリした。彼女たちは僕達の事どう思ったんだろ?。まさか身体の関係を持ったとは思ってない・・・かな(汗)。その後5年ぐらいは彼女が来たり僕が行ったりしたが、遠距離って辛いな(涙)仕事が忙しくなり、彼女とも疎遠になり別れてしまった。慶子の最後の言葉「直輝さんが初めての人で良かったよ」そうニッコリして言ってくれて僕も救われました。