おっちゃんが枕元の小物入れからゴムを取り出す。
それを見て俺は「あ・・・」と声をだす。
「どうした?」
「それ・・・つけなアカンやんな?」
「ゴムか?つけなアカンてことはないけど・・・なんでや?」
「おっちゃんが嫌じゃなければ・・・生がいい・・・」
それを聞いて即、被せていたゴムをパチュンッと外すおっちゃん。
「えぇんやな・・・?」
「うん・・・初めては直に感じたい・・・」
フー、フー、と鼻息荒く近づいてくるおっちゃんを鏡越しに見つめる。
「期待してるんか・・・?アナルからヨダレ垂れてるぞ」
「恥ずかしい・・・」
「ここに入れた経験は?」
「バイブでほぐしてきた・・・おっちゃんの太いから・・・全部入るように・・・」
フゥーッ!フゥーッ!とさらに鼻息が荒くなるおっちゃん。
「ほな、入れるぞ」
そう言って竿の付け根を持ち亀頭をアナルにつける。
グチグチと亀頭で小刻みに刺激し、押し付ける。
「狭いっ・・・」
俺は顔をクッションに押し付け両手をお尻に伸ばし、割れ目を広げる。
「大丈夫やから・・・おもいっきり・・・」
おっちゃんは更に力を込めてアナルに押し付ける。すると、
グポッ!
「たくま!入ったっ!」
「う〝っ・・・うん」
おっちゃんは両手で俺の腰を掴むと、ゆっくりゆっくり腰を押し込む。
入り口とは違い、意外とすんなり、太くて硬いおっちゃんのペニスがズブズブと俺のケツの中に侵入してくる。
「あぁ・・・奥まで入ったぞ・・・」
「うん・・・」
「大丈夫か?」
「正直苦しいけど、嬉しい・・・いっぱいして?」
「動くぞ」
それからおっちゃんのピストンが始まった。
はじめは優しく、ゆっくり。
引き抜くたび張ったカリで腸壁がゴリゴリと刺激され、突かれるたびにグチッ!グチュッ!と卑猥な水音と共に奥が熱くなる。
「あぁぁぁ・・・」
バイブでは感じたことのない、快感のような感覚。
先程までガチガチに勃起していたはずの俺のペニスも半勃ち状態になり、突かれるたびにブラブラと揺れ先からガマン汁が垂れている。
パチュ!パチュ!とリズム良くピストンするおっちゃん。
「どうや?たくま・・・気持ちえぇか?」
「わ、分からん・・・バイブじゃ、こんなとこまで・・・俺、しらんっ・・・」
「おれは、めちゃくちゃ気持ちえぇぞ!ここまで気持ちえぇんは初めてや!」
「嬉しい・・・」
「でも、すまん!もう・・・イキそうや・・・」
「うん!我慢せんと・・・いつでも出して!」
「あぁぁ・・・たくま!イクッ!」
おっちゃんがズボッとペニスを引き抜くとビュッ!ビュッ!と精液が吹き出し俺の背中が熱くなる。
「中でよかったのに・・・」
脱力してベッドに倒れ込む俺はボソっとつぶやいた。
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