僕は重ねて
「ねぇ、パパって彼女とか居ないの?」
と、可愛げに首をかしげて尋ねました。
おじさんは
「はは、彼女なんて居るわけないよ。
俺みたいな貧乏で冴えない中年のオッサン
は、女には全く縁がないな。もう何年も
女に接してない。風俗に行く金もないし。
かなり、溜まってるけど・・・仕方ないな。」
と、呟いて苦笑いしました。
僕は、おじさんの肩に、自分の顔を寄せて
「ね、パパ・・・僕で良かったら・・・何でも
してあげる・・・・。僕のこと、パパの好きな
ようにして・・・。」
と、甘えた声で囁きました。
おじさんは、暫く僕の顔を見つめてから
「ありがとな。でも、なんで秋は、俺みたいなオッサンに・・・そんなに・・・優しいんだい?
秋だったら・・・・ソノ気のある男たちには
モテるだろ?・・こんなに可愛いんだから。
ホントに、秋は、女の子みたいに可愛いよ。
お前が女だったら・・・もう我慢出来なくて
強姦したくなる・・・・。」
と言いました。
僕は涙ぐんだ目で
「パパが喜んでくれるなら・・・強姦されても
・・・いい。僕はパパの言いなり・・・何でも
命令して・・・。パパが女になれって言えば・・・・
僕はパパの女になる・・・・。」
と言ってました。
でも、おじさんは
「確かに、秋は女みたいに可愛いし、色っぽい
とも思うけど・・・・俺、男とはヤッタこと
ないからな。お前の気持ちはとても嬉しい
けど・・・・無理かな。」
と答えました。
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