先週末の土曜日のお昼間に、久しぶりに彼から｢今夜、会いたい｣とのメールが来ました。
嬉しかったけど、妙な緊張感もありました。
彼は｢夜の９時に車で迎えに来る｣というので、私としては電車とかに乗る必要がなく
直接彼と二人きりになれると考え、下着だけ
じゃなく完全女装してみたい！と思いつきました。
もちろん、女装初心者の私には簡単には出来ないし、準備は大変でしたけど････それでも
ドキドキワクワクでした。
時間をかけて入浴し、体の手入れと準備に
気を使いましたが･･･それでも、スカートは
あんまりかな？と思い女性用のパンツに
して､お化粧もあまり派手にならないように
薄化粧にしました。
パンツは白い薄手のもので腰やお尻から足元
までの脚線美？を強調しました。
上半身はピンクのブラウスでレースがフリフリとついてる女の子っぽいものです。
このブラウスはシースルーで下の白いブラが
透けて見えます。
(女になって色仕掛け？のつもり?)
そうして･･準備万端で彼を待ちました。
ドキドキしながら待っている間に
(彼が車で迎えに来る？･･ひょっとしたら
その車に彼以外の悪友も居て、以前言ってた
通り二人がかりで私を･･･｡)
とか考えついてしまいました。
約束通りの時間に、彼はワンボックスカー
で来ましたが、彼一人だけでした。
少しホッとしたような、何だか残念な？
ような気持ちで彼の車に乗り込みました。
彼は､助手席にチョコンと浅く腰かけてる私
をしげしげと見つめてから
｢今夜はまた気合が入ってるなあ･･･｡
お色気たっぷりだぜ。｣
と、イヤラしい視線で私の体中を舐め回す
ように見て言いました。
私は
｢女装の練習中なの･･･どうかしら？｣
と、媚びた口調で訊いてみました。
彼は
｢いいねぇ･･･でも、ミニスカートにすれば､
もっと色っぽいと思うけどな。｣
と言い、続けて
｢でも、どうせ素っ裸にするけどな。｣
と笑いながら言いました。そして、少し
真面目な口調になって
｢あのさ･･もう一人、仲間に入れてもいいかな？･･俺の友だちなんだが･･･大丈夫･･
変な奴じゃないから････ただ、お前のこと
聞いて、どうしても会ってみたいと言うんだ。好奇心旺盛な奴でね、男が男に犯られて
るのを見てみたい、と言って聞かないんだ。
ただ、それだけだから･･･な？｣
と、私に頼み込むように言いました。
私は彼には逆らえない、逆らわない。
｢はい｣とだけ小さな声で答えてました。
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