オジさんの手が僕の細い腰を引き寄せて
密着しました。
僕は、こんなふうに男性と接するのはパパ
以来で久しぶりでした。
ゾクゾクっと感じてしまいました。
思わず「ああ・・」と甘いため息を洩らしてました。彼は僕の顔を見つめながら
「ふふ、感じやすいんだね。・・・敏感な、イヤラしい子だ。」
と囁きました。
それから、彼の手でアゴをすくい上げられ、唇を奪われました。
決して強引でなく、優しい口づけでした。
僕の舌は彼の舌に捉えられ弄られました。
僕はもう「女」の気持ちになってました。
それから彼は唇を離して
「翔・・・可愛い子・・今夜、今から俺のアパートに行こう・・・。」
と、僕の耳元で囁きました。
僕は小さく頷き、彼に手を引かれて、彼の車に乗り込みました。
そのオジさんのアパートはすぐ近くでした。
駐車場に車を駐めて、オジさんに手を引かれるように、二階の彼の部屋に導かれてました。
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