そのオジさん(僕は普段はお客さまと呼んでます)は、公園内の一角の街灯の下にあるベンチに腰を下ろしました。
僕も彼の隣に腰かけました。
オジさんは、改めて僕の顔や体つきを見つめ
「細くて色白で・・髪も長めだし・・・君って、
女の子になれば似合うよ。今まで人に言われたことあるだろ?」
と言いました。
確かに、よく言われてきました。
「女っぽい」とか「女の子みたい」とか・・・
「オカマっぽい」とか・・・揶揄われてました。
そして・・・パパにも言われてました。
昔はそんなふうに言われるのは嫌だったけど・・・あの、パパに抱かれてから・・・むしろ、嬉しいと思うこともあります。
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