「君も男のほうが好きだろ?」
と言われて、僕はもう否定しませんでした。
それどころか、自分がファザコンで熟年男性が好きだと告白してました。
オジさんは「やっぱりなぁ・・。」と納得したように呟き、それから車を降り、僕にも降りるように言いました。
「ここは公園の駐車場なんだが、二人で話しながら散歩しよう。」
と言うので、僕はオジさんの後ろをついて歩きました。
夜の公園には、僕たち以外には誰も居ないように感じました。
オジさんに促されて二人で並んで歩いていると、オジさんが僕の手を握り、手を繋いで歩く格好になりました。
まるで恋人同士みたいに・・・・。
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