少し眠ってしまったあとフラフラと立ち上がり、バスルームに向かいました。シャワーを浴びながら下半身に力を入れると、二人の息子に愛された証が、私の身体の中からダラっと流れ出ました。息子たちを受け入れてしまった後悔と、これからの生活の不安で何も考えることができませんでしたが、根っから楽天家の私は、なるようになるさと、何度も口ずさみ、いつもよりも入念に身体を洗いました。過ぎたことは変えられない。私は女として息子たちを受け入れたのだから、その責任は私にある。そのことを息子たちと話そうと思いました。
新しいブラとショーツに、淡いピンク色のワンピース。軽くメイクをして、リビングに行きました。次男が麦茶を持ってきてくれて、テレビを観ている長男の穏やかな表情に私は少しホッとしました。
二人とも聞いて、お願いよ。
私がこんな感じで、ごめんね。さっきのことも、本当にごめんなさい。
謝ることとは少し違うんだよ。俺たちのことをどう思っているんだよ。俺たちはどうすればいいんだよと、長男。俺なんか知らないうちにお母さんがいなくなって、お父さんが女みたいになっていく。なんかすごく怖かったんだと、次男。
うん、そうよね、私もいろいろなことから逃れるために女みたいな服装したり、小さな快楽を求めてホルモンしたり、女に変わっていくことで生きることができたと思うのよ。でもこれも、私のわがままなの。だから二人に謝ってこんな私を許して欲しいの。そうしないと、これからの生活が成り立たないような気がするから。
一つ決めようよ。俺たちはあんたをなんと呼べばいい?お父さんとか親父とは呼べないし、この先も女として一緒に暮らすのなら、名前で呼ぶからさ。
私は、少し考えて、ゆかと言いました。
ゆかだね。俺たちの前でも女を通すんだね。それならば徹底的に女になってよ。親と子ではなく、男と女として一緒に暮らすこと。この意味、わかるよね?と長男が提案してきました。
そんな状況で家族として成立するのか、やっていけるのかと不安になりましたが、男の性はわかっています。なにより、エネルギーあふれる息子たち。チンポを抑え込み、私の魅力から離れられないようにすればいいと安易に考えていました。
わかったわ、ありがとう。二人に嫌われないように頑張るわ。それで許してくれるの?
まあ、今のところはね。ちゃんと、ゆかになりきってよ。
はい、わかってるわよ。
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