お尻にヌルッとしたものが塗られたのを感じ男性がローションを使ったのだと理解しました。まだ中学生のわたしのお尻は成人男性のおちんちんを受け入れるには未熟で、男性なりの気遣いだったのでしょう。指でしばらくほぐされ、再び肉棒の先が穴に触れました。それから執拗に穴の周りをなぞり、わたしの興奮を煽ります。
これ以上焦らされたら変になってしまうと思い、とうとう口に出してしまいました。
「お願いします。早くしてください」
「ん?何を?」
「お願い、早く」
「どうして欲しいの?」
「挿れて」
「何を?」
「お、ちんちんを」
「どこに?」
「わたしの、わたしの、お尻にください」
ズブッ、グププッ、ズップゥゥッ
「あっ、痛っ、あっ、あっ、やっ、痛いぃ」
亀頭がヌルッと一気に挿入され、わたしはあまりの痛みに悲鳴に近い声を出してしまいました。男性はそのまま動かずにいます。
「初めてには太かったかな。馴染むまで少し我慢しな」
涙ぐみながら頷き、少しでも痛みを和らげるためにお尻の穴を緩めるようにしていると、
「中がヌメヌメ動いてる。感じてるのか?」
「ち、違いま、痛くないように緩めてるの」
「こっちは気持ちいいがな、そろそろ動くぞ」
「待って、まだ、待っ、あぁぁぁ」
男性はわずかに腰を引き、そして一気に突いてきました。肉棒はわたしの腸内が未体験の部分を引き裂くように奥深くまで侵入してきます。
「んんっ、あっ、あっ、ああああぁぁぁっっ」
「全部入った、いい具合だぞ」
「凄く太い、苦しいの…お願い、動かないで」
「広がるまで待つか、そうだまだ聞いてなかった」
「?」
「名前、聞いてなかった」
「…ア、…アキ、アキ…です」
「アキか、いいかアキ、しっかり覚えろ。お前の処女を奪ったお前の初めての男は俺だ。お前のおマンコが最初に咥え込んだのは俺のチンポだ」
「はい…わたしの初めての、ひと、ですぅ」
「よし、そろそろ動くぞ」
「あ、まだ、待って、やんっ、あっ」
ゆっくりと出し入れが再開されました。中が広がって受け入れやすくなったのか、最初の痛みはほとんど無くなりました。ただ圧迫感はもの凄く、突かれるたびにわたしは喘ぎ声が漏れていました。
「あっ、あっ、嫌っ、あああっ、凄い…いい…いいのぉ…」
キスをしたり耳を舐められたりしながら男性の肉棒の打ち込みを受け入れているうち、少しづつ変な感覚が襲ってきました。
舌を絡めると気持ちいい、耳を舐められるとゾクゾクする、お尻を突かれる前にめいっぱい引かれるとお尻全体がゾワッと電気が流れるような感じ、そして声を出すたび全身の快感が増していくんです。
「…気持ちいい…」
わたしの漏らした声に彼が反応します。それまでのゆっくりしたグラインドから、激しく打ち付けるピストンが始まりました。
ブリュッ!ズチュッ!ズブリュッ!!!!パンッ!パンッ!ズンッ!ズブッ!ブリュッ!パンッ!パンッ!
「あっあっあっあっあっあっあっ」
ベッドが波打ち華奢なわたしのからだが壊れてしまうほどの乱暴なセックス。わたしは両腕を彼の背中に、両足を彼の腰に回して少しでも結合を深くするようにしていました。必死に動く彼の顔から大粒の汗がわたしにふりかかります。それが嬉しくて彼に愛しさを感じてしまいます。彼の唇がわたしから離れると寂しさすら覚えました。
「好き、好き、もっと、もっとして」
「気持ちいい、あっ、そこ凄くいい」
「お願い、キス、キスして、お願い」
淫らに求めるほどわたしは彼に犯されることに溺れていました。
「あああ、アキの中凄く気持ちいい、俺のをギュウギュウ締めてくるっ」
「わたしっ、もっ、おしりのなかっ、いっぱいで、あっ、あっ、きもちぃぃぃ、あぁんっ」
「もうイクっ、出るっ、中に出すぞっ!」
「いいっ!いいのお!もっと、あん、いい」
「う…うぉ…おっ!…出るっ!」
それまでわたしのからだを叩くように激しく上下していた彼の動きが止まりました。腰をわたしのお尻に思い切り押し付けたと思ったら、一瞬お尻の中で彼の肉棒が膨らんだ感覚があり、
ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!
「あぁんっ!…いっぱい出てるぅっ!…あぁんっ!…あっ!ぁあんっ!…わたしもっ!…あっあっあっあっあぁんっ!!!」
お腹の奥から響く振動、そして放出された精液の熱を感じました。しばらくするとお尻から液が垂れて背中に伝わってくる感覚がしました。
”わたし、お尻の中に射精されちゃったんだ”
男性に犯され中出しされたのに、その時のわたしは女にされた悦びを感じていました。放出して荒い息を吐きながらわたしに覆いかぶさる男性を愛しいとさえ思いながらわたしは嬉しくて涙ぐんでいました。
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