お盆休みで家に長くいることが辛かった。
3人の部下の捌け口になることで、私は男でいることが嫌になっていた。だからと言って、すぐに女になることもできすに悩んでいた。
9月になって、部下たちに求められれば、いつでもトモコになれるように準備をはじめた。
家族には長期出張だと嘘をついて、会社の近くに広めのワンルームを借りた。貯金を崩して下着やインナー、アウターを通販で買いまくった。本格的なメイク道具、美顔などの美容関連の家電も買い揃えた。部下たちがくつろげるように、ソファセットにキングサイズのベッドも購入した。ダイニングセットは置けなかった。
毎日、私は定時に退社して、トモコになって女を磨いた。私の所にくる時は部下たちが食べ物を買ってくる。そんなルールができた。もちろん、私はお酒を準備して、スナックのように部下たちをもてなした。
水曜の夜10時。
今から行くけと、何、食べたい?
と巨根の部下から連絡があった。
こんなに遅くに、大丈夫なの?
あー、大丈夫。今日は泊まっていいよなあ。
ええ? はい、もちろんよ、待ってるわ。
どうしたんだろうと思いながら、私はもう一度シャワーしてメイクを整え、胸元が開いたワンピースに着替えて、彼を待った。
インターホンが鳴り、ドアを開けた。
おかえりなさい
私はそう言いながら、彼に抱きついた。
お疲れさまでしたね。サッとシャワーしたら。
と彼を促し、彼が買ってきた食べ物を器に盛り付けてテーブルに並べた。
タオルを腰に巻いて彼が出てきた。お疲れさまと言いながらビールを注ぎ、彼にもたれるように身体をあずけた。
なんか、トモコ、積極的だなあ。
あら、そう? いつもと同じよ。でも、ちょっと嬉しい気分かな? 新婚さんみたいでしよ。
そうかなあ、まー、いいかあ。
食事をしながら、私の胸を弄る彼。トモコ、おっぱい少し大きくなったか?
え、気のせいだと思うわ。ホルモンしてるけどまだ半年もたってないし。でも、2キロぐらい体重が増えたのと、肌の張りと滑らかさはちょっと実感してるわ。
そうだろうなあ。会社でみてても、男らしさがなくなってきてるように見えるからなあ。つい、トモコとのセックスを妄想しちゃう時もあるな。
えー! 仕事中にそんなこと想像してるの? 変態、すけべ!
いいだろ! 妄想だけなんだから。
そうね、あ、会社の話はおしまい。トモコとの時間よ。
そうだな、今夜は泊まるからなあ。覚悟できてるか?
はい。もちろんよ。
そう言いながら、私は彼の膝の上に跨り、首に腕を回してキスを求めた。
長いキスだった。彼の舌と私の舌が絡まり、唾液が溢れ出た。私の首から胸元に唾液が流れ、彼の手はその唾液をオイルのように私の胸に塗り付けた。滑らかな愛撫が続いた。
アーー、もう我慢できない。あなたのこれがほしいの。ねー、もういいでしょ?
そういいながら、お尻の下で横たわるベニスを握りしめた。
キスをされながら、胸を責められて、私は狂いそうだった。床に降りて、彼の股間に顔を埋めた。
あー、久しぶりね、おかえり!
私は目の前のペニスに声をかけた。
そうだなあ、ちょっとご無沙汰だったかな。その分、今夜はたっぷり可愛がってやるよ。トモコは、焦らされるとどんどん淫乱になるからなあ。もう、オマンコがヒクついてるんじゃないか?
私は硬くなってきたペニスを咥え、身体全体を上下に動かして、ピストンしていた。ときより喉の奥に突き刺さり、唾液が溢れ出ていた。
彼の言葉を無視して、私は彼の膝の上に飛び乗った。私は自らアナマンにペニスを押し当て、アーーーーと大きな口を開けて叫びながら、力を抜いて腰を落とした。
アー、これよ、これ。待ち遠しかったわ。動かないでね。いま、私のアナマンがあなたのサイズに馴染んでる時間なの。ちょっと待ってよ。
私のアナマンの肉壁がペニスを包むように、ゆっくりと広がり、私の呼吸も落ち着いてきた。こうなれば大丈夫。
私がゆっくり動くから、まだ、動かないでね。
そう言いながら、私は太ももと彼の首に回した腕に力を入れて、全身で上下に動きはじめた。腰を落とす時は息を吐き、腰を上げる時は息を吸う。少しずつ前後の運動を加えて、回すように腰をくねらせた。
グチョグチャグチョグチャと音が響き出した。
たぶん10分以上、彼は動かなかった。
もう我慢できん!
彼は雄叫びをあげながら、私を突き上げた。
私はトランポリンのように彼の膝の上で跳ね、彼のペニスがお腹の奥まで刺さった。
トモコ、めっちゃ気持ちいいなあ。たまらんな!
彼はそう言いながら、私の脇の下に手を入れて、私の身体を軽く持ち上げるように宙に浮かせ、落ちてくるタイミングに合わせて、腰を下から突き上げた。
私は、腰から頭のてっぺんまで電流が流れたような間隔になり意識が遠のきはじめ、全身から汗が吹き出した。
私は声にならない声を叫び、彼は、おーおーと叫んだ。
トモコ、気持ちいいぞー、イクぞー。
彼は私の身体を抱きしめて、動きを止めた。
私も必死に彼の首にしがみついた。
彼のペニスが、私のアナマンの中でビクッビクッと何度も波打つのを感じた。
彼はウーーーと呻き、私はアーーーンッと声をあげ、二人揃って大きく息を吸い込み、そのまま倒れ込んだ。
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