部下たちに醜態をさらけ、落ちるところまで落ちた。でもどういうわけか、幸福感に満たされていた。それと言うのも、課内の雰囲気がよくなっていたから。それと、女として男に抱かれているという事実が、自分でもわかるくらい私を笑顔にした。
3人の部下たちも、仕事をテキパキとこなし、入社5年未満の若手を上手に使い、残業時間が減った。
金曜の夜はいつもトモコになった。月に1度はホテルに泊まり、トモコになりきって3人の捌け口になった。それにしても、若い男たちの性欲は想像以上だった。
自然のことだと思うけれど、3人の欲求はエスカレートして、私もそれか悦びになった。平日でもしゃぶられたい時は、個別にアプローチしてくる。定時で帰らないようにと告げられた。
他の社員がいなくなったら、私は部下の前に跪き、ファスナーをあけて口中に迎え入れ、数分後には瑞々しい雄汁を喉を鳴らして飲んでいた。
軽い女?と思われても、私は満足だった。というより、望む以上に男を味わえて、部下たちのいじらしさが可愛かったから。私はもっと女らしくなりたい、もっと彼らを満足させてあげたいと考えるようになった。
その一つの証か、女性ホルモンの投与だった。20代の時は経済的な理由もあり、勇気もなかった。でも今はお金はなんとかなるし、なによりも目的がはっきりしていた。
※元投稿はこちら >>