ひんやりした風にあたり酔いも程よく冷めてきた。部屋に入ると3人の高揚した雰囲気に圧倒されそうになり、とにかく座らせた。
ちょっとお願いがあるの。この関係はここにいる4人だけの秘密にしてほしいの、ね? 今週のみんなのことを見ていて思ったの。愛情の大切さをね。だから私は決心したの。3人のために私は女を磨くことを。それが今の思いなの。
ってことは、この関係はこれからも続くんかなあ? まあ、男の欲求が満たされれば俺はええよ。とにかく溜まったら抜いてくれるんだよなあ、トモコ?
ええ、もちろんよ。みんなの笑顔の大切さがわかったから、私の身体をストレスや怒りや不満の捌け口に使ってほしいの。それが私の決心なの。
トモコ、わかったわかった。とにかく早くスッキリさせてくれよ。
そうね、みんな頑張ってくれたからね。でも、絶対に約束は守ってほしいの、お願いよ、約束して。
3人は、はいはいと軽く返事をしながら、スーツを脱ぎ始めた。
みんな、ビールを飲んで少し待ってて。きちんと準備してくるから、お願いよ。
えー、早くしてくれよ。酔いも冷めてギンギンやでえ。まあ待とう。その分、たっぷり気持ちよくしてもらおうや。楽しみにしてるで、トモコ。
はい、おたのしみ、ね。
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