続きです。
飲み会の途中で、咲ちゃんが私の隣の席に移動してきました。
ちょっとイヤだなと思っていましたが、咲ちゃんは、小さな封筒を取り出して、私に渡してきました。
『ごめん、この間渡してなかったから。 あの後、LINEで連絡したけど、見てくれていないみたいだったから。 じゃあね。』
咲ちゃんは、それ以上の話はせずに、あっさりと席を立ちました。
その日の帰り道、咲ちゃんが、諦めてくれたのかなと思いつつ、反面、割りのいいバイトが無くなったかな?とも思う自分がいました。
アパートに戻ってから、咲ちゃんのLINEを開いてみると、何通もたまった未読の最後に、ちょっと前にLINEが届いていました。
『今日は会えて良かった。完全無視されるかと思ってたので、少しでも話ができて嬉しかった。』
咲ちゃんとの関係を断つことをなんとなくもったいないと考え始めている浅ましい私も、とりあえず返信しました。
『いや、怒ってはいないよ。』
『本当? 良かった。 ね、お願いしていい?』
『なに?お願いって』
『また、会えないかな?』
『会って、どうするの?』
『そんなに嫌? だって、春香も溜まれば自分でオナするよね? 彼女とは遠距離だし、風俗にも行きたくならない? 下手に女の子と遊ぶよりも、私の方が後腐れも無くて良いと思うよ。』
『・・・』
咲ちゃんの言う通りだと思ってしまいました。 といというか、私もなんと無くそう思っていました。
いやらしい話だけどお金も貰えるし。
フェラしてもらうだけなら、女の子の援交よりもずっと安全かなと思いました。
それに、咲ちゃんのフェラは、それまでにしてもらったのとは、段違いの気持ちよさなのも魅力でした。
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