女装の彼女の唇が私の唇を奪うと、私は狂ったように彼女にキスを求めました。
興奮した彼女は私の頭を後ろからおさえながら、深く舌を入れてきます。
そのうち、頭の手に力を入れ、私の頭を下に押さえつけます。
私がゲイではないので、ちんちんが好きなわけではないのですが、
求めていることは分かったので、意を決してくわえます。
幸い強い臭いはなく、半身になりながら、左手で下から陰嚢をなぜ、
右手を添えながら下で亀頭をクルッとなめたりします。
後ろの席の左下から伸びた手は、私のロングのスカートをめくりあげ、
膝下ストッキングしかはいていない私の生太ももを触りながら
器用にショーツの横から太めの指を差し入れてきます。
お尻、きれいにしてきて良かったと少し思いながら、
つんつんされるたびにくぐもった声が自然と漏れます。
私が奉仕を続けていると、彼女は私の頭を両手で挟み止めようとします。
きっとイキそうなんだなと思ったので、いったん口を離して、
体勢をもとに戻し、椅子に座りなおすと、今度は彼女が私に顔をうずめました。
私は女装時はイキたくないのですが、彼女の上下にスクロールする口と
そのたびに太ももにかかる髪の感触、
前の席からゆっくりさわさわと足をなぜる手と、
後ろの席から耳の裏にキスする舌と胸元から差し込まれた手に
翻弄されながら、ストーリーなど頭に入ってきていない映画を映すスクリーンに
顔だけ向けてあえいでいました。
そんな時間が5分ほど続くと、彼女は疲れてきて離れました。
彼女の口から私の陰茎へと糸が引くのをみながら、
ありがとうございます と一言いうのがやっとでした。
上がった息を整えながら、私たちは再び口づけをし、
耳元で小声で話をしました。
周囲の男性たちには申し訳なく思いながらも、
わりとすんなりキスできたことは自分でも驚きでした。
その後、談話室で缶ジュースを飲んだあと、彼女は帰っていきました。
私はまだ一時間ほどしかたっていないので、もう少しいようと再び映画館の暗闇に入っていきました。
※元投稿はこちら >>