実はこの時、当時住んでた地元の中学校のセーラー服を私はバイトで貯めたお金で購入したばかりだったんです。
紺色で胸元と後ろ襟、それに袖口に2本の白線が入ったもので、白いスカーフで前を結ぶタイプでした。この話にまつわるエピソードも既に投稿した話なので割愛させて頂きます。
とにかく新品を購入したわけですから、下着も新しい物にしなくちゃいけません。ジュニアが付けそうな白のブラジャーやショーツやスリップ、それにハイソックス、これらは事前に揃っておりました。
そこに時代遅れとはいえ、パンストとは違うちょっと大人びたガーターストッキングをコーディネート。
「(どうせセーラー服女装するなら、古風な女子学生になりたい!)」
そんな願望が叶えられるとは…。
オバチャンには悪いと思いましたが、まあ売上に協力したのには違いありませんし、邪魔な売れ残りが片付いたわけですから、めでたし、めでたしでしょう。
帰宅した晩は、入念に身体を洗って変身しました。
ショーツ→ブラジャー→スリップとランジェリーを身に付け、仕付糸をほどいたばかりのプリーツスカートを穿き、真新しい被り型のセーラー服上衣に袖を通し、そして黒いガーターストッキングを穿き、ピンクのガーターバンドを使い太腿で留める。
私的には地元の女子中学生ではなく、タイムスリップした昭和初期の女学生になったつもりでした。
オナニーに耽りはしましたが、さすがに人前に晒す勇気や口外する気はありませんでした…むろんオバチャンにも内緒。
ただ、
「どうせならこういう古風なセーラー服姿でアナルバージンを奪われたかったなぁ…」
あの時はつくづくそう思いましたね。それが満たされたのは年齢的にかなり後からになります。
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