週明けの出張、年末の挨拶。三浦君と顔を合わせづらくて、木曜の午後オフィスに行った。
彼はデスクで普通に仕事をしていた。おつかれさまです。と、いつもの声。
週末から悩み不安だった私の気持ちが晴れた。仕事に専念できた。
20時すぎ、三浦君のほかに2人の社員が残っていた。
トイレから戻ると、チェックする見積書が机に置かれていた。
折り曲げた付箋に、耳たぶ、少し傷が残ってますね、とメモ。
丸に三のマークだから、三浦君のサイン。
私は血の気が引いて、身体の震えが止まらなかった。
トイレの個室に駆け込み、どうしようかと考えていた。
トントン
圭子さん、見積、大丈夫でしょうか? と、三浦君の声。
はい、大丈夫と小さな声で応えた。
俺の家で抱いた時に確信したんですよ。ここ、開けてください。
私は、覚悟を決めてドアを開けた。
三浦君は私を抱きしめてくれた。
あー、この匂いだね。昔から一緒だよ。社長!
面接の時に、この匂いがして思い出したんだ。
三浦君は、昔のことやいろいろ何か言いながら、
セーターをたくし上げ、ブラジャーをずらして、
私の乳房に吸い付いてきた。アーッーーー
ちょっとここはダメよ。乳首を責められて雌になった。
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