渡された名刺には〇〇株式会社代理店 株式会社〇〇商事 代表取締役〇〇 〇〇〇と名前がありました。ここではイニシャルでYさんと呼ぶことにします。
誰でもできる簡単な書類書きのバイトで、一枚書いて1000円くれると言います。10枚書くのに大体4時間くらいしかかからないとの事で、本当ならずいぶんわりのいいバイトです。
でも出会った場所を考えても、セクハラみたいなことをされる可能性は高いと覚悟しました。
そしてバイト当日、午前9時に指定された小さな駅に着くように高田馬場駅から電車に乗りました。
場所は千葉県の郊外でした。高田馬場からだと電車で1時間くらいかかりました。
駅にはYさんが待っていました。
「ご苦労様です」
妙に丁寧な挨拶をしてもらい
「よろしくお願いします」と私は頭を下げました。
Yさんはよくおじさんが着てるようなポロシャツにスラックス姿。
私はレディースのシャツとチノパンでノーメイク、ボブくらいの長さの自毛姿でした。
「化粧してないと余計に若く見えますね。高校生に間違えますよ」
そんなことを言われながら事務所までYさんのペースに合わせてゆっくり歩いていきました。
現場に着いてびっくりしたのは、周りは畑だらけで、その中にある平屋の古い木造の家が事務所でした。
間取りは2Kで築40年くらいの感じです。
案内されて中に上がると、事務所らしく事務机と椅子、ソファがありました。窓から見える畑の一部も借りていて野菜を作っているとの事で、玄関内には肥料なんかが積まれていました。
「座って」とソファをすすめてから「今お茶を入れますからね」とYさんは台所へ。私はソファに座り部屋をキョロキョロ観察しました。
ゴルフ大会のトロフィーや日本人形が置かれていて、書棚には製図?の本が並んでいました。
理事だったと言っていた会社が、機械関係の会社なので、Yさんが言っていた話はホントかもと思いました。
Yさんがお茶を運んできてくれました。
「楽にしてね」とお茶をテーブルに置くと、さっそく私の横に座ってきました。
熟年男性特有の体の脂の匂いがしました。
その人は、体が密着した状態から最初に出会ったお店の時のように、私の手を握ったり、ジーンズの上から太ももを撫で始めました。Yさんの肉厚な指を見ながら私は緊張で体に力が入ります。
こうされる予想もしていたので驚きはしませんでしたが、リアクションに少し困りました。
Yさんは、ニヤけてはいますが、目は理性より本能が勝った男のそれでした。
「ごめんねー。おじさん、足は麻痺してるんだけど、おちんちんはどういうわけか元気で現役なんですよ。君みたいな子がそばにいるとね、硬くなっちゃう」
みたいなことを言い、相変わらず太ももを撫でながら私を見つめてきます。
私は苦笑いでしか反応できませんでした。
Yさんは、そんな私の手を取って、自分の股間に導いていき、股間の膨らみを確認させました。
私の中指と薬指の第二関節あたりに触れているものがあります。
「分かりますか?硬くなってるの」
私はこういう状況での会話が苦手で、興奮はしてても、ただうなずくだけです。
「若いピチピチの〇〇ちゃん(当時呼ばれていた名前)のアナルおまんまんの中に入れたい入れたいって息子がこんなになってるよ」
みたいなことを言われ、どう答えていいのか分からない感じでした。実際に触らされている股間は本当に硬くてズボンごしでもビクンとたまに動くのが分かりました。
私もYさんのお触りに精力旺盛な若い体が反応してしまいジーンズの中で仮性包茎のペニクリが濡れて勃起していました。
「今まで何本くらい男のマラ味わったの?」
「〇〇ちゃんみたいにスリムな体型の子はね、性感強いんじゃないかな?どこが一番感じる?」とか、しばらくエロオヤジ波状攻撃状態が続きました。言葉だけじゃなく、Yさんは私の背中に手をまわして、シャツの中に手を入れ指先で背中をなぞったりしてきて、私はピクっと反応してしまいます。
それを見て、さらに
「感じてるね。ああ化粧してなくても女の子みたいだ。いいんだよ、もっといやらしくスケベになりなさい」と言ってきます。
私はタジタジでしたが、そのうちYさんも仕事はしないといけないと思っているらしく
「じゃあ、一仕事終わった後の休憩までお楽しみはとっておきましょう。後でね(ニタニタ笑)」と言ったので、私はひとまずはエロ責めから解放されました。
続く
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