きっかけは、高二の時の文化祭。
クラス対抗の、女装コンテストで優勝しちゃったんです。
ちなみに、私が通っていたのは男子校です。
文化祭が終わった後、みんなでカラオケに行きました。
可愛い可愛いとおだてられた私は、調子に乗って女装したままカラオケに行ってしまいました。
彼女がいない、モテない男子の集まりです。
だんだん下ネタの話になり、私の身体を触ってきたんです。
私、全身敏感で、どこを触られてもくすぐったくて、よく弄られて遊ばれてたんです。
だけどその日は、やめてって言っても全然やめてくれなくて、女の子みたいな声を出してしまってたんです。
男と判っていても、エロ可愛いメイクで優勝した私に対して性欲を押さえきれなくなった男子が、私の悶える声でオナニーを始めて、誰かがしゃぶってやれと言い出し、気がついたら全員チンポを出して、代わる代わるしゃぶらされ、あげくの果てに口の中に射精され臭い精子を何発も飲まされていました。
髪や服にも、いっぱい精子がかかっていました。
その後が大変でした。
別の部屋にいた、不良グループに乱入されたのです。
「ガキがずいぶん良い事してんなぁ」
ガラス戸の外から見たら、ひとりの女の子を大勢の高校生がフェラチオさせていたのですから。
みんな冷たいです、私ひとり残して逃げちゃうんです。
男性15人、女性3人、私は輪姦されました。
パンティを脱がされ、男だと判ると、女性達にアナルを拡張され、私はアナル処女を15人の男達に犯されました。
さらに、私のチンポがそれなりに大きかったので、女性3人にも犯され童貞まで失いました。
ひとり一回で終わらず、何発犯されたかわかりませんけど、途中から快感に変わっていたのは否定しません。
気がついたら、周りに警察の人が何人もいました。
少女が不良グループにレイプされていると、取り残された私の様子を確認しに来た、逃げたクラスのひとりが通報していたようです。
恥ずかしかった。
女装してる事も、男なのに男達に犯された事も、一番は男に犯されてるのに感じてしまっていた私自身、全部恥ずかしかった。
お巡りさんの視線が、被害者ではなく、変態を見る蔑んだ視線に感じました。
警察署でシャワーを使わせて貰ったけど、服は女装していた服しか無かったからそれを着た。
スッピンでその服装は恥ずかしすぎて、仕方なくまた化粧をして調書を受けた。
女性と同じ扱いをしてくれたのか、婦人警官が対応してくれたのが救いでした。
家に帰ると、家族の中では私はもう性同一性障害者なのだと結論づけられていました。
だから、労られるだけで、女装に関して責められることも、問い質される事も無く、逆に気がついてあげられなくてと謝られてしまいました。
そして、私は不登校になりました。
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