初めて女性の下着を着けたのは、学生時代、一人暮らしのアパートで。
ある日部屋を出ると、カラスが荒らしたのか部屋の前にゴミ袋が破れて散乱していて、その中に薄いバイオレット色のショーツがのぞいていたのです。
あたりを見回し、急いで拾って持ち帰ってしまいました。心臓がドキドキしています。
おそらく隣の部屋の女子大生のものです。コットンの普段履き用で、うっすらと分泌物の跡がありますが、綺麗です。端がほつれたりしているので、履き古して捨てたのでしょう。帰宅してから綺麗に洗濯して身に着けてみました。
身に着けたとたん、「薄い!!、女の子のショーツはこんなに薄いの?」とびっくりしました。ほとんど締め付けがない薄紫の下着が、儚い風情で自分の腰回りにふわっと纏わりついている感じでした。再び、体の芯がきゅーんとなって、甘い倒錯に身もだえしそうでした。
男物のガッチリと厚い生地に強いゴムのトランクスやブリーフとは物が違います。
あれ以来、通販でずいぶんとブラやショーツを買い集めました。これだけ身に着けて暮らしてみたいですが、今は家族もいるのでなかなか自由には楽しめません。一人暮らしの時代がとても懐かしいです。
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