レスありがとうございます。
先に書いた同級生と半年ほど付き合った後、何人かの男性と付き合っています。
その中で、20歳前後に付き合った男性が印象に残っています。
彼は、1つ年上で他校の出身、当時学生だった。俺が高校生の時に会っているのだが、俺が私服の時は男の服装でいるのも知っていた。俺の性格は男そのものなので、彼を含めてそのグループは、「あいつは女じゃない。制服姿は女装だ」と認識していた。
…そのはずなのだが、彼は「ボーイッシュなところがいい」と言い、双方が高校を卒業した後に付き合い始めた。
当初は彼のことを「エロに興味がない潔癖なヤツ」と認識していた。だが、実はそうではないことは付き合い始めてすぐに明らかになった。夜の公園でデート中、「彼の部屋のエロ漫画が母親の手で大量発掘され、強制的に捨てられた」と、悲壮な顔で訴えられたのだ。エロいことに興味が出る時期に、普通の男性向けのエロ漫画を所有するのは当然のことで、見付からないよう隠して置いたソレを強制廃棄されるのは、男としてはかなり悲しい。堂々と部屋に飾っているわけでもなく、見えないようひっそりと隠し、読む時もこっそり読み、その知識と興奮を嫌がる第三者に向けるわけでもないのだから、むしろ触れずにそっとして欲しいと思う。だが、この彼に限らず、息子のオカズを本人の承諾なく、勝手に探して捨てる母親の話は時々イ色々なところで聞く。俺は彼に心から同情した。
あまりに気の毒だったのと、俺自身の欲望とがない交ぜになり、俺は彼にそっとささやいた。
「私で発散する?」
「いいの?でも俺、やったことない…」
「大丈夫」
そう言いながら、俺は彼に口付けた。最初はそっと、少しずつ彼の口内に自分の舌を侵入させた。最初こそ俺のなすがままだったが、彼はおずおずと舌を絡めてきた。やがて、お互いに激しく舌を絡め合う。暗くなった公園で抱き締めあいながら互いの口を貪る様は、男女のそれには多分見えなかっただろうと思う。夜の帳が早くて本当に良かった。昼間ならまず周囲に気味悪がられていただろうと思う。
その後、口付けを止め、服の上から彼のちんぽを揉んでやった。しかし、どんなに揉んでもさすっても、その日は起たなかった。恐らく、童貞の彼は緊張しすぎてしまっていたのだろう。あまり遅くなって、余計に彼の母親を刺激してもマズイのでこの日は彼のファーストキスをもらっただけで終わった。
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