次のデートは、昼間の公園だった。
この時の俺は、珍しく女装をしていた。薄手のヒラヒラした服(女性物の服なのだが、名称が分からない)に、黒のミニスカートを履いて、ついでにイヤリングとネックレスも付けていた。髪型は男とも女とも取れるショートカットで、「限りなく少年のような気もするけど、多分女の子に見える」服装だった。
その服装を選んだのは、前回のデートで男装だったので、彼が俺のズボンに手を出せなかったからだ。自分では女装は嫌いで、男の服装で日常を送っている。仕事などの必要に迫られない限り、女装しようとは思わない。だがそれでも、彼が最初のセックスをしやすくなるのならと、女の服装をしたのだ。
彼は俺のその姿を見て喜んだのだが、そんなに嬉しいものなのか?と思う。俺自身は自分でも不気味な姿だとしか思えないのだが、その辺りが性的思考の違いなのだろうか。
割と広くて、人が来ない場所もそれなりにある。なので、その公園内でも特に人通りのないベンチに並んで腰掛けた。
しばらく2人で何とはない話をしていたが、やがて、どちらからともなく口付けた。すぐに抱き締めあい、互いの身体をまさぐりあった。彼の手がAカップにも満たない俺の胸を揉む。だが、揉めるほどの分量の肉がなかったので、揉むというよりは、さすられている感じがした。俺は彼のちんぽを撫でさする。今度こそ彼のちんぽは固く肥大していた。嬉しかった。
彼のちんぽを優しく扱きながら、自分のスカートの中に彼の手を導いた。
「ああ、こうなってるんだ…」
言いながら、彼は俺のスカートをめくり、パンティのクロッチの感触を確かめた。
それから彼は、俺の股の前に跪いた。そして一気に俺のパンティを下ろし、夢中で俺のオマンコをしゃぶった。テクニックも何もないが、貪るようにしゃぶられるオマンコが気持ちよく、俺は気持ちよくて気持ちよくてたまらなかった。たまらず喜びの声を上げ掛け、必死で自分の口を塞いでいた。
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