初めてフェラをした日から、また少し間が開いていました。
兄ちゃんが家に居て、友達が留守ってタイミングがなかなかなかったんです。
欲求不満でした。
友達の家で遊んでると、もちろん兄ちゃんと顔を合わせます。
そのまま兄ちゃんの部屋に行きたくても、理由もなく一人で兄ちゃんの部屋に行くと、友達に変に思われるし、どうにもできませんでした。
そんなこともあったせいか、それまで以上に兄ちゃんの事を考えるようになっていきました。
正確には兄ちゃんとのエロい絡みの事なんですが、学校でも家でも、ずーっと考えてて、毎日オナニーしてました。
自然と、兄ちゃんにラインする回数も増えていきました。
そして、兄ちゃんは僕以外にも、セックスしてる相手が居るのか、気になるようになっていました。
そんな感じで過ごしてて、兄ちゃんとラインしてる時でした。
今度の休み、ホテルに行こうと誘われたんです。
もちろん即答でした。
そしてついに、その日を迎えました。
朝から無駄毛を処理して、友達にバレないように、マンションから離れた場所で兄ちゃんと待ち合わせて、兄ちゃんの車でホテルに行きました。
久し振りの絡みに、緊張してました。
初めてのホテルと、兄ちゃんと二人で出掛ける嬉しさで変なテンションになってたと思います。
初めてのホテルは、僕の想像してたものとは違って、オシャレなリゾートホテルみたいな感じでした。
緊張と嬉しさを誤魔化すように、部屋の中を探索してると、兄ちゃんにいきなり抱き締められて、心臓が止まりそうでした。
「やっとできるね」
「うん」
「化粧しようか」
「うん」
いつもみたいに、兄ちゃんに化粧してもらってウィッグを被りました。
いつもは、このまま抱き締めたりキスしたりしてくれてたのに、兄ちゃんは僕を見てニコニコしてるだけでした。
「いつもみたいにキスしなの?」
「キスしたいの?」
「別に」
意地悪な事を言う兄ちゃんに少しイライラしてました。
それなのに、兄ちゃんはテーブルに置いてあったカタログを見始めたんです。
「ここコスプレ衣装とかもあるんだよ」
「ふーん」
「せっかくだし、着てみない?」
「恥ずかしいから嫌だ」
「諒太は裸がいいか」
「違うし」
「どれがいい?」
「どれでもいい」
コスプレなんかより、キスしたりして欲しいのに、意地悪なことばかり言う兄ちゃんに、僕のイライラはピークに達しそうでした。
兄ちゃんは手馴れた感じで衣装を注文した後、届いたら着替えててと言い残して、一人でシャワーに行ってしまいました。
暫くすると、部屋に衣装が届きました。
その衣装を見て、ふざけるなと叫びそうでした。
JKの制服はまだしも、ピンクのフリフリしたブラジャーとパンツまであったんです。
それでも兄ちゃんが歓んでくれるならと、恥ずかしいのを我慢して着替えました。
ブラジャーは上手くつけれなかったから腕を通してるだけでしたが、パンツは想像以上に恥ずかしくて、絶対に見せれないと思っていました。
JKのコスプレだけど、初めて完全女装した瞬間でした。
スカートは股がすかすかして、パンツはやけに金たまを圧迫してくるし、落ち着かない恥ずかしいだけのものでした。
「うわぁ、可愛いじゃん」
僕が着替えて暫くすると、兄ちゃんがシャワーから戻ってきました。
僕のコスプレを色んな角度から見てる、ボクパン1枚の兄ちゃんのチンポが勃ってるのがわかりました。
「あっ嫌だ」
「女みたい」
兄ちゃんにスカートを捲られて、咄嗟にスカートをおさえていました。
その姿が女みたいだと笑われて、兄ちゃんの顔を見れなくなってしまいました。
「こっちにきて」
ベットに座ってる兄ちゃんの隣に座りました。
兄ちゃんはやっと僕を抱き締めてくれて、額にキスしてくれて、可愛いっていっぱい褒めてくれました。
ずっと我慢してたせいか、前回の絡みで少しなれたのか、僕も兄ちゃんに抱き付いてみました。
兄ちゃんは少し驚いてたけど、嬉しそうに笑ってました。
「そんなにしたかったの?」
「うん」
「何がしたかったのか教えて」
「はっ?嫌だ」
「恥ずかしい?」
「うん」
兄ちゃんは笑いながら顔を近付けてきました。
唇と唇が触れるギリギリのところで止めて、僕の目を見ながら太ももを触り始めたんです。
凄く意地悪です。
恥ずかしいけど、キスしてほしくて、僕は自分から唇をくっ付けました。
兄ちゃんが少しだけ舌を出したのが解ったから、僕も舌を出して兄ちゃんの舌を舐めてました。
「だいぶエロくなってきたね」
「そう言うの嫌い」
「でもいつもより硬くなってる」
兄ちゃんは僕のチンポの根元を指でつまんだ後、金たまを触りながら、僕の舌に吸い付いてきました。
レディースのパンツの上から撫でられると、いつもとは違う感じで気持ちよかったです。
「兄ちゃん…もうヤバい」
「イキそう?」
「うん」
「パンツからこんなにはみ出してるもんね」
パンツの上から根元のところだけを触ってた兄ちゃんの手が、パンツからはみ出してる先っぽの方に移動してきました。
恥ずかしくて逃げ出したい気分でした。
チンポの先を指でグリグリされながら、いっぱいキスされて、本当にイク寸前でした。
兄ちゃんはチンポから手を離して、服の中に手を入れてきました。
そして僕の胸のとこを触りながら、笑いはじめました。
理由は僕がブラジャーのホックを止めれてなかったからなんですが、兄ちゃんはそのまま乳首を触りながら、耳や首を舐めてました。
兄ちゃんに乳首を触られて、キスされたりしながら、一緒に寝転がると、兄ちゃんは服を捲り上げて乳首を舐めはじめました。
「そっちは恥ずかしい」
「大丈夫、可愛いから見せて」
兄ちゃんの手がスカートの方に伸びたので手を掴んで抵抗しました。
レディースのパンツを入ってる姿を見られるのが、裸を見られるより恥ずかしく思えたんです。
「気持ちよくなりたくないの?」
僕は兄ちゃんの手を離しました。
兄ちゃんはゆっくり僕のスカートを脱がせて、パンツの上から触りはじめました。
「諒太の今の格好、めっちゃ興奮する」
「恥ずかしい」
「可愛いよ」
絶対バカにされると思ってたんですが、兄ちゃんに僕を褒めてくれました。
少し落ち着いてたイキそうな感じが、またぶり返していました。
「出そう」
「我慢できない?」
「できない」
兄ちゃんはチンポを触るのを辞めて、キスしながら僕の手を兄ちゃんのチンポのところに持っていきました。
「触って」
兄ちゃんのチンポはいつもより硬くて大きい気がしました。
僕のコスプレに興奮してくれたのかなと思って凄く嬉しくて、気付いたら夢中で触っていました。
兄ちゃんの手が僕のお尻を触ってて、パンツの際から指が入ってきて、アナルの周りを触りはじめました。
「汚ないって」
「この前の返事聞かせて」
「痛くない?」
「痛かったらやめる」
「でもさ、ついたりしないの?」
「つかないし、もしついても大丈夫」
「できたら嬉しい?」
「めっちゃ嬉しいよ」
「できたら、もっと俺としたくなる?」
「なるだろうね」
「本当?」
「本当」
「痛かったら絶対止めてね」
「うん」
兄ちゃんはいつも以上にいっぱいいっぱいキスしてくれました。
そして電話でローションを注文して、ローションが届くまでの間も、いっぱいいっぱいキスしてくれてました。
凄く嬉しかったけど、僕は緊張してそれどころじゃありませんでした。
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