まゆさん、お久しぶりです。
元気でしたか?
皆さんごめんなさい、後期が始まったらこうなるとはわかっていて、夏休みのうちに書き上げるという目標をたてていたのですが…これも私らしいというか…夏休みの宿題は溜めて出来なくなるタイプです。
今日はぜんぜんエロくないです。
私には夢があります。
それは白衣の天使になりたいということ。
看護士になりたいと思ったのは、中学のときです。
当時何かと病院に行くことが多かったんです。
胸が大きくなったり、自分は女の子になりたいんじゃと思い内科や思春期外来に通いました。
その時に看護士さんにあこがれて、なりたいなぁと思うようになりました。
そのあとインターンシップに行きました。
それまでは病院は怖いところで、看護士さんも注射とかするので、嫌なひとだったんですが...優しい看護士さんたちを見てると、私もこういう人になりたいと思っていました。
女性的な職場にあこがれていました。
だから高校入試の時は、看護科のある学校を志望校に入れていました。
でも、看護学校って服装とか厳しい学校が多くて、定時制の学校は服装が自由ということで、女の子の制服が着れるということだけで選びました。
実際には、服装は自由なんですが、私が女の子の制服を着てきて、問題になったらしいのですが、担任の先生がかばってくれたらしいです。
先生たちから聞いた話ですが、定時制の先生は、他の学校より、いろいろなタイプ先生がいるらしいです。
やる気がなくて飛ばされた先生、何かミスをして飛ばされた先生、新人の登竜門的な先生、出世コースに乗っててキャリアの一つに来てる先生、管理職の空きがなくて退職前に来る先生(定時制、通信制、支援学校は給料がいいので退職金が校長先生なみになるそうです)最後の2つの先生たちは、「楽をしてきなさい...」って言われてくるらしいんですが、たしかに教える内容は楽ならしいのですが、「全然楽じゃない!」とダマされた言っていました。
私の1年と3年の先生は、最後のタイプの先生です。
ちびまるこちゃんのおじいさんに似てるので「トモゾウ」とみんな呼んでいました。
自由制服を謳っている我が校でも、「男が女の制服を着るのはけしからん...」という先生がいて、そんな先生たちを説得してくれたそうです。
トモゾウ先生は、私にいつも「国立の四大に...」って言ってくれたんですが、私は「看護学校か短大でお願いします...」って言っていました。
結局周りに流されて「OLになりたい...」と短大にしました。
トモゾウ先生は、私が女の子として通えるように学校と交渉してくれました。
だから女の子として卒業したいと思っています。
成人式の振袖は姉のお父さんが買ってくれたので、それに袴を着て卒業式に出るつもりです。
できればそれをトモゾウ先生に報告したいと思っています。
そしてもう一つ、いま就職活動しないで受験勉強をしています。
大学の編入試験とかじゃなくて、がちの大学受験です。
しかもある地方の国立大学の医学部(看護科だけど...)を第一希望にしてます。
もしそれもトモゾウ先生に報告できればと思っています。
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