まゆさん、いつも私の駄目駄目文章を読んでいてくれて、ありがとうございます。
そんな壮大なものではなくて、私と母という、弱い女が、行き当たりばったりで生きてきた結果です。
それに、離婚してる家庭って、私の友達とかにも多くて、もっと悲惨な話は沢山聞きます。
『自分の体は、自分が食べたもので出来ている…』という文を聞いた事がありますが、今の私は、私の体験や男性との恋愛で出来ていると思います。
駄目な恋愛やヒドイ体験も、今の自分には貴重な経験になったなぁ~って、思えてきます。
この話は、これでこれだけです。
誕生日に、私の誕生秘話を知ってもらえばと思って書きました。
本当は、こんな脱線話も書く予定でしたが、コイバナそのものを書く暇がなくなってしまうので、まぁあ、余程リクエストがあれば書きます。
パパ1さんとの別れは、彼のリストラでした。
パパ1さんは、私にとって大切な人になっていました。
上からの命令で、何十人いる部下の1割合を、リストラしなければいけなかったそうです。
そして彼自信も、関連の会社へ出向することになり、別の地方へ行くことになりました。
その事で奥さんと離婚する事になりました。
私は、その時短大に進学したばかりの時でしたが、「着いて行く」といい、「性転換して性別を女にするから、奥さんにして」と頼みました。
でも叶いませんでした。
だっていつも、「俺が、もう少し若くて独身ならばなぁ~」といつも言ってたし、年齢差はどうにもならないけど、奥さんと別れたんだから、私にも権利があるんじゃないかなぁと思ったんですが、拒否されました。
ならば、実は私は彼からもらった現金は、全く手をつけず使わずにいました。
将来私は絶対に困るから将来の為に使おうと貯めていました。
それが40万近く貯まっていました。
これを餞別に渡そうとしました。
しかしこれも「あげたものだから自分の事に使いなさい」と受け取ってもらえませんでした。
私の事は散々助けてくれたし、色んなものも買ってくれたし、何より、私をオンナとして一人前に、イケるようにしてくれたのに、私は彼に何一つ返せず、最後まで私のパパとして格好つけて、去っていきました。
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