まゆさん、いつもありがとうございます。
まゆさんは、男性と電話していて、セックスしたいとは思わなかったんですか?
絶対に、やみつきになりますよ。
2度目も、彼の家でした。
今度は、お母さんとお兄さんがいました。
私は、今度も姉から借りた、やっぱりリボンで結ぶ、真っ白なワンピースで行きました。
簡単な挨拶をして、家に上がりました。
私の事女の子だと思っているので、大歓迎なムードです。
私が男の娘で、これからやらしいアナルセックスをしにやって来たなんて知ったら、どうなるんでしょうか?
勉強してる合間の1時間で、やりました。
この間、2時間かけてやった事を1時間で、しかも覗かれるかもしれません。
「セックスする?」って言われて、「えっでも~」って、渋々やってる感じですが、実は、昨日「明日図書館休みだから家で勉強しない」って言われて、準備万端ヤル気満々、ヤラレル気満々です。
「…する?」といわれて、私の中のあれから、「たら~っと」お汁が垂れてくるのがわかります。
どんなに渋々感出しても、下着を取られて、一皮剥かれれば、すぐに正体はバレバレになります。
またこんなになってるよ、その気だったんじゃん。
覗かれるかもしれないというのは、凄い興奮します。
でも、その興奮、きらいじゃないです。
しかもフィニッシュして、彼は元に戻れるけど、私は、興奮がおさまらないまま、ヘロヘロで服を着て髪を整えて、その興奮が自分の家に帰ってもおさまりませんでした。
それから、夏休み中毎日、図書館で会って、帰りに公園でイチャイチャしていました。
しかし、2学期でが始まるときと、お互いに時間がとれず全然会わない日が増えました。
でも、日課の彼を思ってのオナニーは、続けていました。
でも、9月は進学校は学園祭のシーズンで土日も忙しくなります。
逆に、私たちの学校は、就職する先輩の為先生たちが忙しく、学園祭時期が11月と、ずれています。
すれ違いが多くなり、心配と不安が募ります。
そんなある日、学校の校門を出た私に声をかけてくる女子高生がいました。
制服を見ると、悠の学校の子です。
近くの広場に行き、「何か用?」と聞くと?
「○○(悠)と、別れて」「えっ?」…「あなたオトコなんだって?」…。
最初、対等で話をしてたんんですが、私をオトコと分かってる時点で、形勢が不利になってきて、一方的に、ボロボロに貶され蔑みの言葉掛けられて、涙をポロポロ出しながら、でも、ここで引き下がちゃいけないと思いながら、立ちすくんでいました。
結局、私がボロボロに泣いて、うちの学校の悪口らしき事を言っていたのを見て、クラスメートが助けてくれました。
後で聞いた話ですが、彼女は悠の学校の1年生でサッカー部のマネージャーで、悠の事が好きだったらしく、私の事を勘違いしたみたいです。
悠が、私を好きになって、サッカー部を辞めさせた…勉強してる悠を誘惑して…エッチな関係…そしてオカマ…そんな私はそんな悪い女。
そして彼女は、そんな悪い女に立ち向かって、彼を救おうとしてるヒロインです。
誤解ですが、弁解出来ません。
サッカー部辞める話は聞いてました…勉強してる悠を誘惑…表面的には違いますが、本質は当たっています。
いや本当です。
彼女が言った言葉「そんなに男が欲しけりゃ、ニューハーフにでもなれば」(ニューハーフの人が聞いたら怒ると思うけど)今でも、心にトゲとして、刺さっている気がします。
私が、本物の女の子なら、最後まで戦ってたと思います。
多分、そうなら、彼女は私のところに来ないでしょう。
女の子には、許される事が、私には許されない。
今は、LGBTなどで守られている権利ですが、当時の私にはその知識がありませんでした。
それ以上に、好きな男性の為に単身、しかも、うちの学校に乗り込んで来る、女の子の勇気に負けて終いました。
それ以来、私は悠に、私から連絡をとるのを止めて、悠からの誘いにも、行きませんでした。
図書館にも行きませんでした。
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