まゆさん、ファンと言ってくださってありがとうございます。
私いろんな物を捨て去って今があると思うんです。
もしどこかのタイミング取り戻せたかもしれない男としての人生、友達や家族。
その中には、頑張ったからといって、どうしようもないものもあります。
それらを見つめ直すために書きはじめました。
そして、いつもみなさんに書く勇気をもらっています。
本当にありがとうございます。
定時制高校の合格発表があるまで、ちょっと緊張しました。
どうしてかと言うと、定時制って、一番最後に入試があるので、親に滑り止め校を受験させてもらえなかった私は、もし落ちたら中学浪人なるしかないのでした。
入試結果同封と書かれた青色の封筒を開けるとき、緊張しました。
もし不合格ならば、私の計画は白紙になるどころか、
私の人生が狂って来るからです。(ここを選んだ時点で人生が狂ってる気がするけど…)
入学試験において、定時制(昼間コース)に合格…よかった、まっ当たり前だけど、やっぱり緊張したぁ~。
入学金などの振込みと入学手続きが終わったところで、私は母にカミングアウトしました。
言い出す前に、緊張で呼吸がおかしくなって、何度も何度も同じとこで止まってしまった。
このままの身体でいたい事、ホルモン治療(男性ホルモン)はしたくない事。
そして、男の子の事が好きな事、デートで手を繋いだだけでドキドキした事、抱き合ってキスした事(さすがにフェラは言えなかった)。
今、男の子の事を思うだけで身体中が痺れてきてオナニーをしてる事やセックスをしたいと考えてる事。
そして、女の子の制服を着たくて、服装が自由な定時制を選んでしまったこと。
言っている最中に涙がポロポロ出てきました。
それは、最初は険しい顔してた、お母さんが涙をだして泣いてるのを見たからでした。
怒られると思ってたんです。
どうやら性同一性障害と勘違いしているらしいのです(当たり前だと思いますが)。
でも誤解を解く気にはなれませんでした。
それは息子が女の子になりたいわけではなくて、ただ男とやりたいだけの変態オカマより、病気でそうなったと考えるほうが楽だと思ったからです。
今はここまで言えたのだから、でも絶対に言おうと思いました。
今日はここまでいいですか?
なんだか今日は書けないんです。
このあと色々あって高校に入学して、初体験を書くつもりでしたが…。
でも、また書きます。
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