続きです。
男性に連れられて入った個室は、ビデボらしい狭い個室でした。畳一畳程のスペースに二人入るというのは大変です。肩を寄せ合うように並んで座ると、早速男性が痴漢の続きを始めました。
ワンピースの胸元から手を差し入れて、胸を揉んできます。僕もワンピースを肩が見えるくらいにずらして、触りやすくします。ブラの隙間から指を入れて乳首を弄られると、思わず声が出ます。
「あん」
個室に入っても、隣ではDVDを見ているとほかの客がいるので、やっぱり声を抑えます。次に男性は僕を膝立ちさせてスカートを捲らせました。下着をまじまじと見て、下着の上からペニスを撫でます。もう興奮して固くなっているのですが、刺激でもう下着から飛び出しそうな状態です。
するとペニスを掴んで手コキを始めました。これには流石に我慢がききません。
「んんんーー、あんーー」
「イキそうになったら言ってよ」
「んん」
「ヌルヌルしたのが出てるよ」
「ダメ、イッちゃいそう」
すると男性は手を止めます。またその姿勢のまま今度はペニスとアナルの中間を下着の上から触ってきました。ペニスともアナルとも違う快感で、撫でられると感じてしまいます。
「ここ気持ちいい?」
「はい」
しばらく撫でられると、今度はお尻を突き出すようにして下着の上からアナルを責めてきます。
「んんーー」
責めるような撫でるようなタッチで、もっと刺激の欲しい僕は男性の方にお尻を突き出しました。でも下着を脱がすでもなく、決して指を入れる訳でも無くて、ソフトな責めで終始します。興奮してきた僕は男性の股間に手を添えました。てっきりチャックを開けるかなと思ったら、男性は首を振りました。
「それはいいよ」
「いいんですか?」
「触るのがいいの」
正直これには驚きました。H目的でお店に来ている僕には、フェラする断られるとは思わなかったんです。どうやら生粋の痴漢さんだったようです。
それからも個室で胸を触られ、手コキをされて、二度目の手コキで先走りが出るまで扱かれて、男性との行為は終わりました。僕は男性にお礼を言って、でも不完全燃焼で個室を後にしました。
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