パンツに抑え付けられて、下腹部と密着した彼のチンポ。
その間をヌルヌルにしてる我慢汁を舐めとる為に、下腹部とチンポの間に舌を差し込んだ。
この頃、既に彼の我慢汁の味が好きになっていた。
俺の舌が当たる度、俺の舌が動く度に、彼の体が反応する。
彼のお尻に回した手で、彼のお尻を擽る様に撫でると、擽ったそうに腰を振る彼のチンポを口に咥えた。
「出そうです」
「早すぎだろ」
そうとう興奮していたんだろうと思う。
元々、イクのは早いと思っていたけど、この時の彼は特に早かった。
口に咥えて少し舌を絡めただけで、イキそうな事を伝えてきた。
そして、俺は彼と会わなかった2日の間に、彼の精子を口で受け止めようと決意していた。
「本当に出ます」
「出していいよ」
「恥ずかしいです」
俺の口の中に出す事を恥ずかしがる彼を無視して、口に咥えた亀頭に舌を絡め続けた。
彼の亀頭がパンパンに膨れ上がった時、恐怖心に似た変な感覚に襲われた。
直後、熱い物が口の中いっぱいにひろがって、口の中がドロドロネバネバになった。
やっぱり、表現しがたい変な味だったけど、不快な感じはなかった。
けして美味しい物じゃないし、味覚的には不味い。
だけど、何故か美味しいような感じがして、彼のチンポを咥えたまま、彼の精子を味わっていた。
「恥ずかしいから、もういいですか?」
「もう少し」
彼の精子を飲み込んで、最高に興奮していた。
そのまま、パンツを彼のチンポの根元までずらして、彼のチンポを根元まで咥え込んだ。
「擽ったいです」
息を荒くして、擽ったいと膝を震わす彼にかまわずフェラを続けながら、本当に絶倫なんじゃないかと疑った。
射精した後、少し柔らかくなっただけで、すぐに復活した彼のチンポ。
「僕も舐めたいです」
完全に腰を曲げ、片手を俺の肩に乗せて体を支えてた彼と、寝室に向かってベットに横になった。
ベットに横になるなり、俺の上に覆い被さる様に抱き付くと、彼からキスをしてきた。
「今日も全部脱いでほしいです」
彼の体を起こして、上半身だけ裸になった。
裸になった俺の胸に、騎乗位の様な状態で俺に跨がる、彼の両手が伸びてきて指先だけが触れた。
相変わらず、ガチガチのチンポがパンツから飛び出したままの彼を下から見上げながら、胸を指先で撫でられていた。
彼が何を思って胸を撫でているからわからないけど、興奮している事だけはわかった。
そして、この騎乗位の状態で下から見上げる彼の顔もいい。
「変態な事を考えてる?」
「なんか、知り合えてよかなって」
俺のアホな質問に、真面目な顔で真面目に返してきた彼。
純粋な彼の言葉に泣きそうになった。
俺が一人で泣きそうになってると、急に恥ずかしくなったのか、体を倒して俺の首もとに顔を埋めてきた。
そんな彼を力いっぱい抱き締めた。
「俺も知り合えてよかった」
返事はなかったけど、彼の鼓動は激しくなっていた。
解りやすい体で助かる。
彼の鼓動を感じていると、耳に湿った感触が伝わってきて体がゾクゾクした。
同時に彼の吐息とピチャピチャと厭らしい音も聞こえてきた。
たぶん俺の真似なんだろう。
ぎこちなく俺の耳を舐め始めた彼。
そのまま、彼の舌が首を通って鎖骨まで降りてきた。
顔を離したり近付けたりしながら、次に舐める箇所を確認する様な仕草を繰り返しながら俺の耳や首を舐める彼。
「気持ちいいですか?」
「気持ちいいよ」
「もっと色んなとこ舐めてもいいですか?」
どうしてこんなに謙虚なんだろうか、どうしてこんなに俺の心を掴むのが上手いんだろうか、何処かで俺の操作マニュアルでも読んだんだろうか、にやつきながら頷くしかなかった。
嬉しそうな顔をした彼の顔が俺の胸元に向かう。
俺の胸や乳首に弱々しく彼の唇や舌が触れる。
反対側の胸に彼の手が触れて乳首に向かってくる。
たぶん、これも俺の真似だろう。
ぎこちなくて弱々しいけど、凄く丁寧で心地いい。
どんなに上手い女のそれより、彼のぎこちないそれの方が満たされた。
「全然、感じてない」
「感じてるよ」
「どうして僕みたいにならないんですか?」
「変態じゃないからかな」
「なるほど」
「うわっ、痛い」
乳首に噛み付いてきた。
腕を噛まれた時の比じゃなかった。
手加減無しに噛み付いてきた彼に本気で謝った。
乳首の痛みを教えてやろうと、復讐を誓う俺を余所に、脇腹やヘソへと舐めていく彼。
何も言わずに俺のベルトを弛めて、ズボンとパンツを脱がすと、また嬉しそうに俺の股間を凝視しながら指先で撫でてきた。
そのまま、チンポを咥えるのかと思って彼を眺めていると、俺の玉に舌を這わせた彼。
唇で啄む様に咥えて顔を離す、次の箇所を確認して、また唇で啄む様に咥える。
どんどんアナルの方に近付いて行ってる事に気付いて、彼を抱き寄せた。
「まだ終わってないですよ」
「交代」
「もっと色んなとこ舐めたい」
流石にアナルを舐められるのは照れ臭い。
どんな体勢でどんな顔をしてればいいかわからない。
もっと舐めたいと言う彼を、無理矢理仰向けにしてキスをした。
彼と同じ様に耳を舐めて首を舐めた。
擽ったそうに肩や首を動かす彼の反応楽しんだ後、ブラジャーを少しずらして乳首を摘まんで遊んだ。
当たり前だけと、ブラジャーをずらしても本来あるはずの膨らみはない。
それが妙に卑猥で興奮した。
彼の乳首を少し強く摘まんでみた。
既に息を荒くしていた彼がもらす吐息に、ウッと言った甲高い声がまざった。
強く摘まんだまま、引っ張りながら乳首を捏ねると、吐息に甲高い声が混ざる回数が増えた。
「オナニーする時、乳首も弄ってるよね?」
「解るんですか?」
何となくの勘だ。
どうして解ったんだと言った驚きと、恥ずかしくてたまらないと言った感じが同時に表情にあらわれた彼。
アナルはオナニーも未経験、男女ともにセックスもフェラも未経験、そこに惑わされていた。
「やっぱり変態だ」
「言わないでください」
乳首を噛まれた仕返しに、彼の乳首に噛みついた。
彼の様に本気では噛まないけど、少し強めに噛んだ。
痛いと言いながら胸を突き出した彼。
痛いと言うわりには、息は更に荒くなったし、チンポも固さを増した様に感じた。
噛み付いたまま、乳首の先を舌先で舐めると、体を捩り始めた彼。
「噛まれて気持ちいい?」
「そんなの恥ずかしいです」
「そっか」
少し残念そうな顔をしたのを確認して、乳首から完全に顔を離した。
そのまま、脇腹をに顔を近付けて舌を伸ばした。
「さっきの、もっとしてほしいです」
「さっきのってどれ?」
「ウゥッ、噛むやつ」
「噛まれて痛くないの?」
「痛いけど、気持ちよかったです」
彼の表情や言葉だけで、俺はイケるかもしれない。
もう一度、彼の乳首を噛んで乳首の先を舌先で舐めた。
暫く彼の反応を楽しんだ後、反対側の乳首でも同じ様に遊んだ。
反応がよかった右側の乳首を噛んで乳首の先を舐める。
同時に、パンツから飛び出した彼のチンポをしごいた。
「出る」
ウグッと唸りながら体を激しく捩り始めた彼。
俺が3回続けてセックスできないんだったら、彼を3回イカせてしまおうと安易に考えた。
だけど、ただイカせても楽しくない。
既に肩で呼吸をしながら、ウグッと唸ってる彼の乳首を噛んだまま5~6回、もっとかもしれない回数、寸止めを繰り返した。
声を震わせながら、フギュッだとかイグだとか、色んな唸り声をあげたり、ヒィだとかクゥだとか、甲高い声をあげたり、いつもより乱れ始めた彼が可愛くてしかたなかった。
「イク」
声が震えてたし、他の音とまざって聞き取れなかったけど、たぶんイクと言ったんだと思って手を離した。
手を離したのに、ドロドロと精子が溢れてきた。
今まで見た事のない射精に魅入ってると、途中でチンポがビクッとなって普通に精子が飛んだ。
飛び散った精子を舐めとって、チンポを咥えて残りを絞り出した。
やっぱり変な味で不味いけど美味しい不思議な液体を味わいながら、肩で息をしながらグッタリしてる彼を眺めた。
「まだ体力ある?」
「まだ入れてもらってない、今日も中に出してほしいです」
どう見ても疲労困憊と言った感じなのに、悲しそうな顔で訴えてきた彼。
2回射精しても、まだ性欲が残ってる彼をの呼吸が調うまで、抱き合いながらキスをした。
続きはまた。
※元投稿はこちら >>