そして、その日は来た。いつものようにお互いの口で果てようとした時、彼女はそれを拒んだ。「もう、私を本当に女にして欲しいの。」身体を起こしそう言った彼女の肩を抱いて見つめ合う。俺は初めて本心を明かした。「俺はお前が好きだ。趣味とか性癖じゃ片付けられない。身体も心も吸い込まれるように惹かれる女は他にはいない。遊びじゃなくて俺の女になってくれ。本当に愛しあって1つになりたいんだ。」本当の女に告白するよりも緊張した。彼女は男としての普段の生活もある。引かれて離れてしまう可能性の方が高いだろう。俺は彼女の言葉を待った。
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