ありがたくレスをいただきましたので書かせていただきます。
ですが、これと言ったことでは何もありません。
中年男性の変身記録です。
着替えを終えた私は車に戻り、ズボンを脱ぎ下半身は変身したまま車に乗り込みました。ここでようやく一息つきました。
まるで初心者に戻ったようです。
ドキドキしながらエンジンをかけましたがすぐには出さず、自分の写真を撮り出しました。もちろん腰から下です。2枚ほどとった後、時間もあることなので車を出し駐車場を出てしばらく走り人通りの少ない、車の通りの少ないところに停めて再び写真を数枚撮りました。その時ふと、外に出てしまおうか、このまま、周囲をぐるっと一回りしてみたい、、、そんな衝動にかられましたが、こんなところで調子に乗ってしまっては大変だ、何かあったらまずい、つくづく安全策を取る私は気を落ち着けようと車の中で静かに待ちました。
辺りは暗がり、昼間なら工場地帯のこの辺はトラックなどの車が行き交う場所でしょうが今の時間帯ではほとんど通る車もなく静まりかえっています。ですがここは某ハッテン場掲示板に昔書かれていたところです。油断してしまわないうちに車を出してしまおうと考えまました。
"そうだ、帰る途中に掲示板に載っているところがあったわ"
"どうせ誰も来ないだろうけど書き込んでみよう。"
そんな馬鹿げたことを考えてしまいました。
熟年であること、下半身のみの変身であることを書き込みました。
初めての書き込みです。ですが誰も来ないであろうと言うことで書き込んでいますから到着までの30分間は気楽なものでした。
車を出した私は目の前に第1関門がありました。手払いの料金所があること忘れていました。"あ、、、まずい、、、"思い出したときはすでに料金所のあるバイパスになっていましたので停めてズボンを履くわけにはいきません。
"どうしよう、、、着て来たジャンバーで隠そうか、、、"
開き直りって怖いですね。
"いいじゃん、このままでいて知らんぷりをしておけば。"
私にしては思い切ったことを行動にしました。
キャップもマスクもしているって心強いですね。スムーズに通り過ぎました。間違いなく見られてしまっています。脚を揃えて、女性のつもりで運転しています。どうも~とだけ声をかけました。
バイパスからそのまま高速道路へ。
書き込んだ場所に向かって走り進みます。
暗がりの中ですから恐らくトラックなどからも見えにくいでしょう。それに黒のレギンスですから尚更です。冷え込んだ夜なのにドキドキのせいかさほど寒さは感じませんでした。
続きます。
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