「ケツの穴まで調べられる」…こんな経験、一般の方なら絶対イヤでしょうね。
医学的にはアナルではなく、コ・ウ・モ・ン。クパァッと開いた私の肛門をシゲシゲと複数の若い女性に見られる恥ずかしさとドキドキ感。
直径10㎝ほどに拡張された肛門から時折「クッ、クォーッ」と唸るような音が洩れ始めました。
「〇子ちゃん、ガスが洩れてるよ。臭いオナラだね」
通常なら「ブッ」とか「ブフォッ」或いは「プピーッ」って鳴るのに、肛門でビブラートしない不自然さがより一層羞恥心を高めました。
「かなり頑固な便秘ね!これから浣腸するから先生呼んでくるね」
「〇子ちゃん浣腸だって。浣腸されたことある?」
コクっと頷く私。幼少の頃のイチジク浣腸から最近の愛用のガラス浣腸器による痴態までのことが頭に浮かびました。暫くすると、白衣を纏った女医(役)と道具類を持った看護婦が現れ私の浣腸準備にかかりました。
しかし、その手に持ってるガラスシリンダーの大きさには驚かされました。あれは間違いなく500㏄用のガラス浣腸器…イラストSM写真でしか見たことがありません。たしかにもっと特大の1000㏄用のガラス浣腸器があるのは知ってますが、私は象ではありませんからね(笑)。500㏄でも視覚効果は絶大です。
「ねぇ先生…お薬はグリセリンですか?」
「あら、よく知ってるわね。〇子ちゃん、ひょっとして浣腸好き?」
「あ、いや、好きというわけじゃ…」
「いいのよ、いいのよ…。〇子ちゃん、顔にかいて…いや肛門が浣腸してぇって言ってるわよ!」
必死に打ち消す私でしたが、拡張器を外す女医の一言でみんなゲラゲラ。
いよいよ浣腸タイム。
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