続き1
「あれは持ってきた?」
「はい」
そう答えて私が荷物から取り出したのは、つい先ほど行った神社でも見た白衣と緋袴の巫女装束です。
せっかくの新年最初の御奉仕、御主人様に喜んでもらいたいと準備したものでした。
「今回は彼女さんに着てもらったの?」
「いえ、今回は風俗で着てもらいました。彼女には、あんまり頻繁だと頼みづらくて・・・」
それは御主人様に命じられているルールの1つ。
〈誰かに着せてからでないと、そのコスプレを御主人様の前で着てはいけない〉
要は、御主人様の前で着たいコスプレがあるなら、まずはそのコスプレを着た女の子を犯してこいって事です。
正直なところ、このルールが私の精神にどういう影響を与えるのかよく分からないんですよね。
ただ、すぐに私のコスプレ姿を御主人様に見てもらいたい私としては、ちょっとめんどくさいルールです(笑)
メイド服やセーラー服なんかは彼女に着てもらったのですが、さすがにそんな頻繁に彼女にコスプレを頼む訳にもいかず、
最近は持ち込みで風俗嬢さんに着てもらう事も多くなりました。
今回もそんな感じで風俗嬢さんに着てもらった巫女装束に着替え、
ウィッグもそれに合わせた黒髪のロングヘアをポニーテールにまとめて、再び御主人様の前に立ちます。
そこにはもう、さっきまでの恋人同士のような甘い空気はありません。
あるのはただ、主人と奴隷という絶対的な関係。
「さぁ、ひとみ、もう一度ちゃんと挨拶しようか」
私は初めて見て頂く巫女服姿に照れながら、御主人様の前に跪きました。
「失礼します」
そう言って御主人様のものを取り出すと、私は目の前のオチンポ越しに御主人様を見上げながら奴隷としての新年の挨拶を口にします。
「御主人様、男なのに巫女服なんか着て、
オチンポを目にしただけでケツ穴が疼いてる変態女装娘のひとみを、
どうか今年も御主人様の手で無茶苦茶に堕としてください」
言い切ると同時に、我慢しきれず御主人様のものに口付けをする私。
そんな浅ましい私の巫女姿に、御主人様も満足してくれたのか優しく頭を撫でてくれました。
まずは何度も口付けをしてから、次に玉袋、そして裏筋へと舌を這わせます。
裏筋を舐め上げた舌で先走りを味わいながら、徐々に咥えこんでディープスロートへ。
それは全て、御主人様に教え込まれた雌としての作法。
そんな一心不乱に奉仕する私の、本来なら巫女にあるはずのない股関の膨らみをを、袴越しに御主人様の足が弄びます。
「新年早々、彼女に嘘ついてまで巫女姿で男に奉仕するなんて、本当にひとみは男として終わってるな」
御主人様のそんな冷たい言葉に、体を震わせながらも御奉仕を止めることなく答えます。
「んぁっ・・・そうです・・・ぁむっ、ひ、ひとみは、
彼女よりも御主人様が大切な・・・ちゅぱっ・・・変態女装巫女です」
部屋の中に響く、いやらしい水音と微かな衣擦れの音。
その音に自分の思考が蝕まれていく心地よさに浸っていると、突然、頭を掴まれ御主人様の股関に押し付けられました。
「出すぞっ。飲まずにそのまま口に溜めろ」
嗚咽を堪えながら、御主人様がおもいっきり吐き出した熱い精を喉奥で受け止めます。
今年初めての精液の味。
男のくせに自分の精を吐き出すより早く、他人の精の捌け口にされて新年を迎える男。
明らかに狂ってるそんな空間に居ながら、私は幸福感でいっぱいでした。
続きますm(_ _)m
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