Sさんに紹介してもらったクリニックは、「ニューハーフさんたちが女性ホルモンを打ってもらう病院だよ」と聞き、そのことが頭からはなれません。
最近はSEXのことばかり考えていて、堕落していく自分をダメだと、頭ではわかっているんですが、体は快感を求めていくんです。
ホルモンなんかしたら、もう絶対に男に戻れなくなると理解していても、胸を大きくして男性たちに揉まれたり、乳首をしゃぶられて、快感を感じる自分を想像してしまいます。
夢遊病者のようにクリニックの前まで行っては、引き返していました。
最近では、クリニック近くのファミレスに行き、ホルモンを打って取り返しがつかない体になった自分を妄想してするのをよくしてました。
そんな妄想で自分を慰まていたある日、そのファミレスで女性を連れたKさんに会ったのです。
一緒に来た女性は新人のニューハーフさんで、私より女の子度高くて、私と同い年で、お店に勤めている本物のニューハーフだそうです。
Kさんが去勢が出来る病院を紹介して、今日手術で連れてきたそうです。
「お前も一緒にするか」と言われ、否定したんですが、なんだか心の中をお見通しなのか、強引にクリニックに連れていかれました。
お医者さんとKさんは知り合いみたいで、3人で診察室に入り、その子の最終確認に立ち会いました。
Kさんが「ついでにこの子もしてよ」と言ったので、先生は、あまり動じることがなくて別にいいよってかんじだったのです。
私は「見学です。」と否定しました。私たちには大変な手術だと思うんですが、先生にはそうでもないみたいです。
その後手術も遠くから立ち会わせてもらって、私はホルモンをお尻に打たれて、その子のマンションまで見送っあと、Kさんとホテルに行きました。
サッキまでホルモンをするのにすごく悩んでいたのに、すごいことしたという意識がない。
それどころか、今は去勢手術の事が気になったいる。
あの時否定しなければ、今頃は男じゃなくなってる。そんな気持ちがいっぱいになっていました。
Kさんのゴツゴツしたアレに慣れてきて、気が変になるまで突かれながら、堕ちていく自分がすごく心地いいというか、不思議な気持ちでいっぱいになっていました。
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