続きです
人の気配を気にしながら自宅に戻りホッとしているとドアチャイムが鳴りました
誰?こんな時間に?私は恐る恐るインターホンで「はい。何方ですか?」もちろん普段の男声で言いました。
「あの~隣の者です 通路に免許証が落ちてたんですけど、○○○○さんっておたくじゃないですか?」
私のフルネームを呼ばれました
慌ててデニムの短パンの後ろポケットに手を突っ込みました
ない・・入れていたはずの免許証入れが 超焦りました。
「あ~すみません 私のです 少し待ってください」
いくら完女の格好でも女装がバレる、でもドアを開けなきゃ・・どうしよう
でも不思議なものです普段何も関わり無いんだしバレてもなんてことないわと簡単に開き直れました。
「ごめんなさ~い 有難うございます」隣人の方の目を見ながら女声で明るく話しました
隣人の方は私の顔や全身をガン見して
「あ~やっぱり女装娘さんだったんだね~」隣人の方は声を押し殺すように笑顔で言いながら玄関に入ってきました。
「えっ 何?何ですか?」私は隣人を押し出すようにしましたが
「シッ シッ 静かに近所に聞こえるよ」指でシ~ってしながらドアを閉めました
「困ります 出て行ってください」私は恐怖を感じ言いましたが
「大丈夫 大丈夫 変なことする為じゃないから、話したいだけだよ本当に ねっ」
優しそうに言う隣人はパパ世代の方でした
「俺も一人暮らしで、話しする人もあんまりいないから、君みたいな娘さんが大好きだし、仲良くしたいんだよ」
隣人のオジさんは少しこわもてな顔で、お腹ポッコリの中年太り・・どことなく雰囲気がパパっぽくて
「本当に話だけですよ」私はオジさんに言いました。
「うんうん話だけ、君お酒は飲める子?」
「はい。適当に飲めます」
「そっか良かった うちに来る?」オジさんの部屋に来ないか?・・とんでもない怖いわ
「いえいえ、初めての人の部屋はちょっと」もちろん拒否すると
「じゃ~ここで飲める?ビールとか持ってくるよ」オジさんの部屋よりは私の部屋の方が安心と思い
「いいですよ、お酒ならうちにもありますから・・散らかってるけど、どうぞ」
オジさんを部屋に上がらせてリビングに通しました。
コインランドリーから持って帰った洗濯物が散乱してるのを寝室に投げ込むように隠しオジさんにビールを出し乾き物で飲み始めました
何にか?分からない乾杯をして・・
その日は深夜3時くらいまで、いっぱい飲んで、いっぱい話しました。
さっきのエレベーターで私を女装娘かな?って思ったこと
なぜそう思ったか・・後ろから全身を舐めまわすように見てたらヒールが和田アキ子か?って思うくらい大きかったからって 恥ずかしい
オジさんは56歳で5年くらい前に離婚したバツ1さん、パパより2歳年下でした。
いわゆるバイセクシャルで女性も愛せるが、男性も愛せる、特に女性の格好をした男性・・私のような女装娘やニューハーフが大好きなお得な人種だと言いました。
何を話しても面白い方で私は初めて会った人なのに心を許してしまい自分の女装癖について話しました。
初めてママのパンティーを履いた時のことや
ママになりきることが気持ちいいとか
男性にも女性にも性的に興奮することはないけど、ママには特別な感情があったこと
オジさんは、うんうん頷きながら聞いてくれながら、ママに思いを寄せるのはおかしなことじゃないよと私を否定することは一切ありませんでした
「しかし加奈子ちゃん可愛いよ・・本当に 素人が見たら女の子と思うよ」なんて褒めてくれたり
久しぶりに人とお酒を飲み・・加奈子では初めての経験で凄く嬉しかった
結局オジさんは如何わしいことをするわけでもなく、わたしに迫ってくることもなく私に楽しい時間をプレゼントしてくれただけで帰りました。
また、ちょこちょここうして飲もうねって約束して電話番号とラインを登録して・・
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