どうやら、その男は私のスカートの中で射精した後、尿道に残った精液を絞り出して、私のコートでペニスの先端を拭いていた様子でした。
タイツとショーツに付いた精液は大量で、既に布地に染み込んでいたので、私は拭き取る事を諦め、それらを捨てる事にしました。
また、ニットの上から激しく三人の男から揉まれていた胸も、ブラが鎖骨の辺りまで、ずり上がっていました。
私は、脱いだブーツの上に立った状態で、着ていた洋服を一旦脱いで、トイレの中でコルセット以外、何も着けていない状態になり、ブラを付け直し他の部分にも精液が付いていないか確認しました。
すると、ジャンパースカートの中にインしていたニットの裾にも精液が付いていました。
私は、トイレットペーパーで、それらの精液を拭いた後、ハンカチで布に残った水分を丁寧に拭き取り洋服を着ました。
素足でブーツを履き直すのに手間取りましたが、着替えが終わった私は、トイレの個室を出て、洗面台の横に設置されていた大きめのゴミ箱にタイツとショーツとハンカチを捨て、手を執拗に洗いました。
ノーパンにミニスカートの状態でしたが、普通に歩いている分には、スカートの中が見られる心配はありませんでした。
女子トイレを出ると、乗降客のいなくなった改札の前に二人の駅員と先程私に注意をしてくれた女性が立っていて、私に話しかけてきました。
駅員達は、その女性から状況を聞いていた様で、私に警察を呼んだ方が良いか確認してきました。
私は、なるべく早く、その場から立ち去りたかったので、無言でその申し出を断る意思表示をしました。
彼等も私がショックを受けていると思ったらしく、強く引き止めることをしないで、私を改札の外に出してくれました。
その駅は本来降りるべき最寄りの駅では、ありませんでしたが、家まで歩いて帰れない距離では無かったので、私は駅員とその女性に頭を下げて、その駅を後にしました。
近くの神社の初詣の人で賑わう家路を歩いている時も、ノーパンのお尻に、痴漢の精液の水分で濡れた冷たいスカートの裏地が貼り付きましたが、私は自分でも意外なことに嫌な気分ではありませんでした。
むしろ、繁華街の駅のホームにいた何十人もの女性の中から、私が痴漢の標的に選ばれたことに、セックスの対象として魅力的な女性と認められたみたいで、誇らしい気持ちがしていました。
偽乳とタックした股間のワレメを触られただけで、本来どちらも性感帯では無いハズでしたが、私は感じていました。
その興奮は、男性の時に感じる性的な興奮とは違い、自分が性処理の道具として扱われる、女として汚され辱められることに対する興奮でした。
それは、女性に潜在的にあるレイプ願望の様なものかもしれません。
また、女として男に最後まで犯されると、どんな気持ちになり、体がどんな反応をするのだろうと思いました。
自分のことをノン気だと思っていた私ですが、女装を重ねる度に精神状態まで女性化していることに気付かされた体験でした。
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