やがて、私の後ろに立っている男性が、私のお尻をコートの上から触ってきました。
私は、声が男の声なので、声を出さずに体をよじって、その男性の手を避けようとしました。
しかし、左右を別の男性に体を押し付けられている状況なので、後ろの男性から逃れることが出来ませんでした。
私が声を出さずに、じっとしていたせいか、後ろの男性は、私のコートとスカートを捲り、タイツの上から直接お尻を触りだしました。
私は、自分が男性であるのに、なぜが恐怖を感じ、顔が熱くなり体が震えだしました。
下を向いて体を震わせている私の体を、今度は私の右隣りに立っている男性が触りだしました。
その男性は、私のコートの胸元に手を入れてきて、ニットの上から私の胸を揉んできました。
私は、体の前で荷物を両手でぶら下げた腕で、その男性の腕をドアに押し付け、男性の手の動きを妨害しようとしました。
すると、今度は私の左隣りの男性が、私の下腹部に手を伸ばしてきました。
私は、この三人組がグルで、私が乗った駅で獲物を物色していた痴漢常習犯のグループであることに気が付きました。
その時の私は、前を開いた状態のダウンのコートから、体にフィットしたニットと裾の広がったミニのジャンパースカートで、バストやウエストのラインを強調した洋服を着て、両手は荷物で塞がっている状態でした。
肉体改造をしていない私に乳房はありませんが、シリコン製のGカップの偽乳を胸に接着していたので、触っただけでは偽物と判断出来ず、股間も接着剤でタックしていて、男性のシンボルも股間に折りたたまれた状態だったので、少し触っただけでは男性とは気付かれない状態でした。
私の実年齢は成人を超えていましたが、女性としての経験値は浅く、恐らく中学生程度の経験と知識しか無かったので、そんな格好で満員電車に乗れば、どうなるか想像していませんでした。
しかも、私の前のドアは、9駅先まで開かない状況でした。
また、Gカップの胸をドアのガラスに押し付けられた状態は目立つ様で、電車が駅に停車する度に、反対側のホームで電車を待っている人達が私に注目して話をしたり、目を背けたりしていました。
私は、左右の男性の腕をドアに押し付けて自由を奪う抵抗をしていましたが、後ろの男性が私のお尻を触りながらタイツとショーツをずらし、直接お尻を触り出し、指でアナルを強く触られた瞬間、私の体は反射的に仰け反ってしまい、左右の男性からも自由に私の体を触れる状況にさせてしまいました。
その後は、誰に何処を触られているのか分からないくらい、ニットの上からシリコン製の乳房を揉まれたり、私には有る筈のない女性器を手探りで探す様に股間を触られ続けました。
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