私は「ヒロカ」から渡されたワンピを3着持って、試着室に入り扉を閉め、バッグを床に置き、渡されたワンピを重ねてフックに掛けました。
履いていたショートブーツを脱ぎ、カーペット敷きの床に立って、壁一面の大きな鏡に写った自分の姿を見た時、私は少し興奮してきました。
女性の聖域の様な試着室にいる状況にドキドキしながら、私は着ていた服を脱ぎ、カーペット敷きの床に丁寧にたたんで置きました。
鏡に写った私は、黒のタイツに黒のアンダーバストコルセットにピンクベースに黒いレースで飾られたブラという格好でした。
薄い扉一枚隔てた所に若い女性が3人いると思うと私は興奮してきました。
幸いにもタイツの下に履いているガードルで締め付けられた下半身に変化はなく、女性らしい股間のままでした。
私は、今の姿を彼女達に見られたくないので、3着のワンピの内、一番手前に掛かっている物を手に取りました。
そのワンピは、薄いピンクベージュで、伸縮性のない生地で出来ていて、脇の下にファスナーが付いているタイプでした。
私は、ファスナーを下ろして、メイクが服に付かない様に注意しながら、頭から被る様にワンピに袖を通しました。
背中のスリットの上に付いているボタンを首の後ろで留めて、脇の下のファスナーを上げると、そのワンピは体にフィットし、ウエストのクビレが強調されたシルエットになりました。
そのワンピは、胸元がV字に空いていて、パフスリーブっぽい袖にもスリットがあり、上半身の露出が多めのデザインでした。
サイズ的には、着れなくもない感じでしたが、元々ショート丈のワンピが長身の私が着ると短過ぎて、少し動いただけでショーツが見えそうな丈でした。
「ヒロカ」が試着室のドア越しに着替えが終わったか確認してきたので、私は丈が短すぎることを伝えました。
すると、試着室のドアが開き彼女達が顔を覗かせました。
「すごい!似合ってる!」「超セクシー!」
彼女達は、口々に私を褒めてくれました。
私は、お世辞と分かっていても嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。
「でも、丈が短過ぎて駄目みたい…」
私は、照れながらそう言うと彼女達は、意外にもスカートの丈よりも大きく開いた胸元に注目して、
「うわっ!胸の谷間がすごい!」
と、私の胸を見ながら少し興奮して、驚いていました。
先程、彼女達には手術も女性ホルモン等の薬もしていないことを伝えていたので、私に胸の谷間があることに驚いた様でした。
「全然、胸が無くても谷間は造れるんだよ♪」
私はそう言って、少し屈みワンピの胸元とブラを指で摘んで、自分で胸を開いて、ブラの下に付けているヌーブラを彼女達に見せてあげました。
「すごい!本物の女みたい!」
好奇心旺盛な「ヒロカ」が特に興味がある様で、身を乗り出して私のブラの中を覗き込みました。
「さわってみる?」
私は、「ヒロカ」に悪戯っぽく微笑みながら、そう言いました。
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