続きを書きます。高校生の子はいつもそのコンビニに来てました。多分部活が終わって寄ってたんだと思います。何日かたってから、いつものように女装してコンビニに行くとやっぱりその子も来てました。その子が私の横に来て「お姉さん、あれからずっとお姉さんに会いたくて…」私は、すごく複雑な気持ちでした。純情に私を女の子と思って声をかけてくれて、もし私が男ってわかったら…この子はどうするだろうって考えたら、「お姉さん、彼氏いるの?」って聞いてきたんです。私はもうびっくり…でも、女装してるって言えませんでした。「うん。いるわよ」嘘をついちゃったんです。彼は一瞬、曇ったような顔になりました。「どうしたん?、私、変な事言った」
彼は「そうだよね、お姉さん可愛いし、彼氏いるよね」
本当に可哀想な気持ちになって、私はこんな純情な子を騙してるって…
彼は「お姉さん、彼氏がいても、ここで話しはOKですよね」
彼は本気で私をナンパしようとしてるって思いました。そんな事があって3ヶ月たってから、「お姉さん、今度映画に付き合って下さい」って誘われました。私はどうしようって、考えてました。でも、このままウソはいけないって思って、彼に「ごめんね。私はね、男なんよ。女装してるんよ」
彼は目を丸くして、
「お姉さん、マジ??本当に男?」
「うん。ごめんね。私、趣味でこうして女装して来てたんよ、でも、嬉しかったよ。こうして女の子として声をかけてくれたんだもんね」
彼は、何にも言わずにチャリンコで帰って行きました。ショックだったんだと思います。私もそれからしばらくはそのコンビニにも、女装もしませんでした。でも心は隠せないもので、男でいるのは偽りみたいで…またお化粧して街を歩いてたら、あの高校生が声をかけてきたんです…
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