男に全く興味のない俺は
「止めろよ」
と条件反射の様に強く突き飛ばす
かなり小柄な後輩は、ベッドの上を転がる様に跳ねて、壁に体を打ち付けた
そして、そのままベッドに顔を埋めて泣き出した
(強く突き飛ばし過ぎたか)
と思い、冷静になり
「ゴメン。痛かったか?でも冗談でも止めろよ」
と優しく言った
「冗談じゃないです。本気で好きなんです」
と涙で頬を濡らしながら、こちらを見る後輩を少し可愛いと思ってしまった
「俺は、男とは無理だよ。ゴメンな」
でもなるべく優しく断った
それでも後輩は、しつこく食い下がる
(コイツって、素直に言う事を聞くヤツだと思ってた)
何を言っても諦めない後輩に
「女装して、可愛かったら考えてやるよ」
と冗談混じりに言って諦めさせようとした
その言葉を聞くと俯いて、そのまま帰って行った
(ちょっと可哀想な事したかな?)
と少し罪悪感を感じてた
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