先週26日予定どうり、玉なしになりました。お姉さま方に病院まで強制連行されて、その日は診察だけかと思っていましたが、元に戻らない手術だけど本当にいいのと意思確認されて、お願いしますといったら、じゃあこちらにどうぞ。
しかも、私の背後にはお姉さまが控えているので、それ以外の言葉は許されない感じでした。
私は緊張のからか、やっぱり止めたい、逃げたいなどの気持ちがまきおこっていました。当日は緊張のあまり顔が青ざめていたみたいです。
先生や看護師さんは、緊張しないでいいよと言ってくれてましたが、なんだか泣き出しそうな顔だったそうです。
さすがに心配して、もう一人のお姉さまが、止めたいんなら止めてもいいよ。と言ってくれました。いいえがんばります。と返事しました。
麻酔をかがされて、今までの不安がスーッとなくなっていって、そのままなんだかもやがかかったような感じのなかにいた。そのうちに意識が少し戻ってきて、先生の言っている事がわかりはじめた。先生と軽い会話がができるようになってきて、話をしていた。
あそこをごにょごにょされていたと思ったら、先生が、さあとるよ、もう戻せないよ、いいね。と聞いてきた。
私は、すこし考えて、いいです、お願いします。と言った。
そのとき後悔とかじゃないけれど、親の顔を思い浮かべた。無論、手術のことは言ってない。
はいとれたよ。もう男の子じゃなくなったよ。君はかわいいから、いい女になりなさい。と先生は因果を含めるように言った。
それから、玉を私に見せてくれた。ホルモンのせいか思ったより小さくて、なんだかグロい。もって帰っていいですか。と聞くと、不思議そうに、ニューハーフの子達の中には、これをもって帰るとブスになるというジンクスがあって、捨ててくださいというのが普通なのだそうだ。
ブスは嫌だけど、でも私はプロのNHじゃないし、やっぱり未練もある。
ベッドですこし休ませてもらって、病院をでると、NAOさんが迎えに来てくれていた。
そのときに満面の笑みでNAOさんに抱きつくようと思う。NAOさんは、かわいくなった。といってくれた。
なんだか心が軽くなって、体が女の子になっていく気がしてきた。
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