GW前半は展示場当番で出勤でした。
4・5日は待望の休み。
「順子」へ行くべく4日は昼から準備しました。
飲みに行くだけなのに、なぜか体のお手入れまでしてしまう私。
心の何処かで、もしかしたら新な出会いがあって抱かれるかもなんて考えていたのでしょうね。
着て行く下着や洋服を揃えます。
この頃異常にOLの恰好に憧れていて、半月程前に自分のスーツを新調しにいった際に、妹の就職祝いと偽って購入しました。
濃い紺色に極細のピンストライプが入ったスーツで、スカートはバックスリット入りの膝上丈のタイト。
ブラウスは白で大きなタイリボン付きです。
本当は事務服なんかも欲しかったのですが、今と違ってニッ〇ンもセ〇ールも無い時代、手に入れる術がありませんでした。
下着は赤の上下、ブラはサイズオーバーのDカップです。
私の自前オッパイはちょっと残念なBカップサイズ。
洋服を着た時には、めり張りに欠けるのでオーバーサイズブラに詰め物で対処です。
ガーターも赤にして、バックシームの黒ストにしました。
ヒールはエナメルの7㌢ピンヒール、それになぜか濃いピンクの伊達眼鏡で完了。
夕方には準備万端で時間待ちの状態です。
前日にお店に電話して、8時半には店の準備で来ているから勝手に入って来てと聞いていました。
ドキドキワクワクしなから時間を待ちます。
8時前にタクシーをひろい、店に向かいました。
スーツを入れた衣装バッグに下着や化粧道具にウィッグを入れたボストンバッグを持って乗り込みます。
繁華街でタクシーを降り気付きました。
まるで田舎の葬式に行くかの様な風情、こんなところを同僚に見られた方が怪しまれるかも。
お店の前まで、誰か知り合いに会わないかとヒヤヒヤしなから歩きました。
結局男姿で大荷物を持って行ったのは、最初で最後でした。
たいていは家から変身して行きましたが、お店のロッカーに最低限の物は置かせてもらっていたので、仕事帰りの時などは利用していました。
ともあれお店の前に着いたのは予定より5分程早かったのですが、ドアに手をかけると開いたので、そのまま奥のドアも開け入りました。
営業時間の時と違い、明るい店内に少しびっくりしました。
カウンター越しにママさんが、『いらっしゃい~、奥の部屋つかってね。』と声をかけてくれました。
『今晩は!お借りします。』
『シャワーも左手にあるから自由に使ってね。智ちゃんがどんなになるか楽しみ~』
『まだまだ未熟ですから、たいした事ないです。笑わないで下さいね。』
『あら声まで変わってきてる。期待できそうね。』
ママの笑顔に押され、奥の部屋の扉をあけました。
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