『こんばんは』と主さんとの挨拶し、非常階段側の扉をあけ中に向かう三人。
主さんの『覚えてるか?この方?』の問いに、終始うなだれた様子で俯いていた女装娘が私の顔を上目づかいにチラチラと。
『…申し訳ありません…』
消え入りそうな声で答える女装娘。
『覚えてないのか!?』
の主の問いに、なんともバツの悪い表情で頷く奴隷。と共に主さんが私に対した非礼の行為を一部始終語ります。その間、終始うなだれた様子の女装娘。『過去にあったよな!?』の主の問いかけに『あったと思います』と必死で声を振り絞る女装娘『遠慮はいりませんから』
の主さんの言葉に、間髪入れずに女装娘の頬を張る私。
主さんに言われ消え入りそうな声で、その場で膝をつき頭を地面に着き過去の自分がしでかした非礼を詫びる女装娘。
その後、主さんがポケットから取り出した主さんと奴隷の間で取り交わしたであろう誓約書を地面に正座したまま読み上げる女装娘。
『また時間なったら迎えに来ますから連絡下さい』と言うと主さんは車へと向います。
改めて手渡されたリードをそのまま引きマンションの階段を使い、自身の部屋へ。
玄関で手錠をはずした後、ペニスにつながれていたリードもはずします。主さんとの打ち合わせ通り
『さっきの玄関出て右行って大きな道いくと右手にコンビニあるからスキンとソーセージ買って来い』
とお金を手渡します
女装娘『…』
『どうした!?早く行って来いよ』
女装娘『この格好ではお許し下さい‥』
『お前、さっき誓約書読みあげただろ!露出マゾなんだろ!違うのか!ああ!?』
女装娘『…』
事前に主さんとコンビニ行かせる手はずとなってはいたが、まさかローターのリモコンをガーストに挟んでいるとはさすがの私も思いませんでした。
しかしながらこれはある種の私自身をも試されてるのではとの思考に至り『だめだ、その格好で行ってこい!』『駄目なら○○ぞ!』の言葉に観念した女装娘は私からの買物代の五千円札を手にとり、よたよたと玄関を出て歩きます
※元投稿はこちら >>