それから、そのリョウという男性に車の
助手席に招じ入れられました。
私は、両膝をピッチリと合わせ、脚を揃えて流して助手席に座りました。
タイトスカートの裾が少しズリ上がり、白い両膝が露出しました。
リョウさんは、その私の白い素脚にチラと
目を遣り、車を発車しました。
予めメールで知らされていた通り、彼は
私よりずっと若く、身長も180cm以上と
大柄で(私は160cmしかありません)、逞しく見えました。
短髪で強面の感じでしたが、人懐っこい微笑で、いわゆるイケメンでした。
暫く話をしながらドライブデートになりましたが、そのうちに車は郊外に出て、いわゆるラブホテルの駐車場に入りました。
フロントを通らず、車庫から直接に個室に
入れるシステムになってました。
「ああ、やっぱり・・・私、どうしよう・・・。」
と、俄に怖くなってきました。
分かっていた筈なのに・・・覚悟していた筈
なのに・・・・いいえ、私が望んでいたこと
なのに、気が小さい私は怯えてました。
それから彼に促され、彼に手を引かれるように個室内に入りました。
個室内に入ると彼が部屋にロックして、
立ったまま私を抱き締め、私の唇を奪いました。
力強く熱いキスで、私の舌は彼の舌に絡め
取られてました。
そして、彼は唇を離すと
「まっすぐ連れ込んで・・・ゴメンな。・・でも、
羊さんを見て・・・もう我慢できなくなって・・・
あんたが欲しくてたまらない・・・。」
と、私の耳元に囁きました。
そして、私の体を抱きかかえてベッドでなく傍のソファに腰を下ろさせました。
改めて私の体を抱き締めて
「ふふ・・・震えてるな?・・・怖いのかい?
大丈夫だよ、安心して・・・優しくしてあげる・・・・可愛い奴・・・。」
と囁き、私の背中や脇腹や胸あたりを愛撫
し始めました。
私は緊張して怖くて・・・でも快感の予兆に
ブルブルと震えてました。
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