暫くの後、僕ら二人は、「小上がり」の壁に
背をもたせ掛けて・・・・店長はくつろいで
両脚を投げ出して・・・・僕は彼に寄り添う
ように、でも膝を揃えて横座りして呼吸を
鎮めてました。
二人とも全裸で。
店長は僕の肩に手を回して、僕の顔を覗き込
みながら
「玲、お前のヨガリっぷり・・・凄かったなあ。
本当の女みたいに啼いて乱れてたぜ。
色っぽくて・・・・思い出すと、また勃って
くるよ。」
と囁きました。
僕は、先ほどまでの自分の痴態を・・・啼かされ、乱れてた、あられもない姿を思い出して
「いや・・・言わないで・・・恥ずかしい・・。」
と、彼に顔を見られないように、店長の
広く逞しい胸に顔を埋めて答えました。
店長は
「可愛かった・・・凄く可愛くて、色っぽかった
ぜ。・・・・惚れた・・・・。」
と囁きながら、僕の髪を優しく撫でて
くれました。
僕は「女にされた悦び」を改めて実感して
涙ぐんでました。
もう間もなく夜明けでした。
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