僕は、その日は早めに退社して、
アパートに帰り準備をしました。
女装の準備って結構大変なんです。
何故か?腸内洗浄もします。(笑)
元々、体毛は薄いけど、改めてムダ毛の
処理をしてから入浴し(その方がお化粧の
ノリが良い?)、しっかりとお化粧します。
それから、下着、お洋服を着て、ウィッグを
着け、地毛にしっかり留めます。
この日は、あまり華美に、派手にならない
ように、まるで女教師のような服装にしました。
下着もブラジャーとショーツは純白で統一し、
膝丈のグレイ色のタイトスカートに、白の
ブラウスでした。
(ブラジャーの肩紐の線が透けて見えます。)
つまり、「お堅い女教師」のイメージです。
僕は、日頃知ってる人間に、自分の女装姿を
見られるのは恥ずかしかったけど、でも
「女装姿も良い」とか「女装も決して変な趣味
じゃない」と理解して欲しかったんです。
そして、彼は予定通りに僕のアパートに
来ました。
僕は、緊張して、俯いてドアを開けて彼を迎え入れました。
彼は室内に入ると、私の全身を舐め回すように
見つめました。そして
「ほう...良いねぇ。本当の普通の女みたいだ。」
と言いました。
普段、職場では、僕のほうが先輩ですから
彼は僕には敬語で話すんですが、この夜は
違ってました。
僕も何か喋らないといけないと思い、
「まあ、僕の女装ってまだまだ初心者なんだ。」
と小さな声で言いました。すると彼は
「僕、じゃない。女なんだから。」
と微笑みながら言いました。
それから、彼にいろんな質問をされました。
たとえば、「女装するのは男が好きだからなのか?」
とか「男とセックスした経験は多いのか?」とか
「今、付き合ってる男は居るのか?」とか...。
僕は、今付き合ってる男性は居ないけど...
セックスの経験はある、と何故か正直に
答えてました。
彼は急に僕を抱き寄せ、強くキスをしてきました。
僕は心の中で「アッ」と驚いたけど、彼の力は
強くて、されるままでした。
そうして、彼は、僕の耳元で
「優、可愛い。俺の女になれ。」
と囁きながら、僕の体中を撫で回しました。
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