「先輩の名前何て言うの?」
優しく聞いたつもりが結構きつかった。
「琴美先輩です」
さつきが素直に答える。さつきの股間に太腿挟んでゆっくり動かした。
さつきの喉がのけ反る。両足で私の太腿締め付けて来る。
私、Mだと思ってた。ってか思わされてた。今、違うって分かった。
さつき責めて興奮してるし、身体もしっかり感じてる。
「琴美先輩と何したいの?」
自分でも驚くほど冷たい声で言った。
「舐めたい、舐められたい。自由を奪われて逝かされたい。」
心から絞り出すような言葉だった。
そんなさつきに唇寄せて行くとガシッとホールドされた。
虐めたい。私の中でSが芽生えた瞬間だった。
さつきの頬手のひらで軽くたたくと甘い声が漏れる。
面白くなって繰り返した。
さつき、本当に無防備。私からの愛撫待ってる。
意地悪したくなった。「口開けて」本当に冷たく言い放った。
さつき、素直に口開ける。唾垂らす。喉鳴らして飲み込む。
何回繰り返しただろう。さつきの眼の焦点合わなくなってきた。
「琴美先輩に逝かされるんだ」
言った途端、さつきの身体ビクビク震え、「逝く、逝く」って私に抱き着いてきた。
優しく抱きしめながら、髪撫でると、其のたびビクビクしてる。
「琴美先輩じゃなくていいの?」
意地悪く聞くと震える身体ごと私に抱き着いてきた。
立場変わった?Sに目覚めた?私にとってただの子羊のようなものだった。
ゴメン 眠い。又今度。
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