事件が起こったのは、8月。いきなりラインが来た。
暑気払いにバーベキューパーティーしましょう」
美沙さんからだった。チカに連絡すると、マンションの屋上でバーベキュー出来るんだって。
「チカのママ誘ったら、よろしくお願いしますって」
チカのママも来るんだ。何か期待してる自分がいた。
続けてメール。「皆、泊まれるようにしとくから」
美沙さん、本気なんだ。
金曜日の夜、さつきのマンションに全員そろった。
チカのママ初めて見る。綺麗。芸能人みたいなオーラある。
物腰も丁寧。私にも敬語使ってる。
「ママ緊張してる」チカが何か燥いだように言う。
でも、チョット私の手触れるだけで身体ビクビクさせてる。
屋上のバーベキューは楽しかった。
美沙さんの軽妙なしゃべりに、さつきが合いの手入れる。
楽しい時間にチカのママ、目も周りほんのり赤く染めている。
私から見ても美しい。ふと美沙さん見ると舌なめずりせんばかりにチカママ凝視してる。
宴が終わり部屋に帰って来た。
「順番にお風呂入って。あ、3人は一緒に入ったら。いいでしょ?」
断る理由もないままお風呂入った。
何か妙な気分。そんな雰囲気打ち破ったのはさつき。
「ねえ、ちょっとゆっくり入ろうよ。出た時ママと、チカのママがどうなってるか・・・。」
チカと私、何も言えなかった。
湯舟には入らなかったけど、汗が頬を伝う。
さつきはチカの股間に指這わせいたずらしてる。
「もういいかな」さつきが言った時、チカ心身我慢の限界だった。
「そろそろ行こうか。」3人がバスタオル巻いた姿で浴室出ると、
あっけない光景が。二人してワイン飲んでる。
拍子抜けした私の眼に飛び込んできたのは、チカママの足首に絡まったショーツだった。
ゴメン又。
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